園の方針

命の豊かさを実感できる保育

●個々の発達を尊重し、ていねいに援助・保育する
●自然と関わりながら、強く優しい心と身体を育てる
●色々な素材に触れて、豊かな感性を育む

これがカリヨンの杜における保育理念・方針です。

園児・保護者にとって何が最善かを第一に考え、
地域に開かれた施設を目指します。

施設内はいつも清潔にし、快適性を保つように努力しております。

自然に触れ、人に触れ、子どもたち一人ひとりが
大地に根を張り自立した立派な「木」になるように、
私たちはそのお手伝いをしたいと考えております。

園長からのあいさつ

自然が少ない現代にこそ
自然を作る、触れる、使う(心・身体)体験を

 当園には、広い園庭がありそこには豊かな自然がございます。
0歳~4歳未満の貴重な乳児期に、たくさんの自然(生き物、風、太陽、土、築山、木の遊具、樹木)を感じ育つことは、
「かしこい指先とからだ」
「自発性に富み意欲的で強いこころ」

を生み出します。
また、仲間や先生とともに、視る、聴く、触れる体験は、お互いの思いや力を知り、成長過程で迎える困難に立ち向かう心の土台を作り、人間として生きていくための大きな財産となります。
 自然という最も面白い対象を通じ、知識や技術の習得よりも大切な身体と心を育てたい!そして、今この瞬間の発達を支援し、本当に必要な力を見つめ、子どもたちそして保護者の皆様とともに、歩んでいきたいと考えております。

キッズガーデンカリヨンの杜

園長 森本 浩司

園長 森本

園の特徴

自然とのふれあい

01.自然とのふれあい

キッズガーデンカリヨンの杜では、子どもの探究心や好奇心を活かし、
自然から遊びを見つけられるように意識した環境を整えています。
保育園内や周辺の木々、田んぼ、小川は、季節ごとの虫たちを呼び寄せ、木の実や美しく染まった葉っぱなど、たくさんの遊びを与えてくれます。
自然環境から生まれる子どもたちの遊びには、無限の可能性があり驚かされます。

高齢者や地域の皆さまとのふれあい

02.高齢者や地域の皆さまとのふれあい

姉妹施設であるカリヨンの郷(高齢者施設)を訪問し、利用者の皆さまと交流する機会を設けております。
子どもたちは張り切ってごあいさつし、利用者の皆様もひ孫のような子どもたちに満面の笑みを返してくれます。
ジャガイモ堀りなどの際は、利用者の皆さまにお手伝いに来ていただくこともあり、交流機会を大切にしています。また、お散歩ですれ違う地域の皆さまにも気軽に声をかけていただき、子どもたちは様々な人に見守られていることを言葉でなく肌で感じていきます。お隣の中学校とは、保育士体験で育児の大変さや楽しさも理解してもらう機会も設けており、多様な人たちとの豊かなふれあいの時間が、子どもたちの心を大きくしてくれます。

園の様子

○広い園舎

○自然とあそぶ