お知らせ

アサギマダラ・阿蘇山噴火・子ども食堂

2021.10.21

altお久しぶりです。およそ1ケ月少しページ掲載を怠る間に、新型ウイルス感染症第5波は終息に向かい、政治は新しい局面を迎え、各地で地震が発生し、阿蘇山が再び噴火しました。季節は急激に秋の深まりを見せ、人も生き物も変化についていくのがやっと、というところでしょうか。そんな中、保育園の参考とするため、栄のど真ん中にできたバタフライガーデンを見学しようと、久屋大通公園フラリエを訪れました。庭園内の一角にあるアジアンガーデン(ランや紫式部)を回っていたところ、なんとアサギマダラが舞うのを発見!アサギマダラは浅葱(あさぎ)色の羽と優雅に舞う姿、長い距離を渡り移動するまだら蝶の仲間として知られています。とても軽くふわふわとはばたく姿からは、とても2,000㎞も飛行する強靭さをもつ昆虫とは想像がつきません。春は南西諸島から本州北部まで、逆に秋は北から南へ長い長い旅をしています。名古屋は旅の途中に立ち寄ったのでしょうか?ゆっくりと飛び回る、止まるを繰り返し蘭の蜜を探しているようです。止まっている時間も長いため、手持ちのスマフォで撮影することが出来ました。感激です!多くの生き物が環境変化で影響を受ける中、どこにでも移動できるアサギマダラの生きる力の強さを感じざるを得ません。家紋をアゲハ蝶にした平家も、そんな優雅さと強靭さを象徴したのかもしれません。さて、このところ地震も多発し、阿蘇の噴火も日本列島全体の変化に関連しているようにも感じます。災害や生命存続の危機に生き物としてどのように対応していくかが問われています。生き物は進化の過程で雌雄両方持つ、雌雄が変わる、クマノミの様に大きい個体がメスに性転換するなどの方法で種を保存する手段を選んでいます。人間は動物で最も優れた質の脳を進化させてきましたが、自らが作り、破壊してきた環境に手をこまねいているのが現状です。自然ばかりではなく人間同士の繋がりをも壊しつつある状況の中で、人間としての誇りにかけて解決していかなければならないと感じます。子ども食堂は、当初食を満足に得ることが出来ない子どもを対象にした場所を想定して、一市民の善意で始めた場所だと思います。なぜ、全国に広がっていったのか。子どもだけに限らず受け入れる思いが、運営者にあったからではないでしょうか?実際訪れる人々は、子どもに限らず母親、近所の人々もいるようです。そんなごちゃまぜの世界の中で、「子どものためなら仕方ないな」という思いが、自然に本来人間が持っている繋がりへの充実感や、やりがいを湧きあげています。行政任せではなく、地域に生きる人々が自然に集える場所こそ、今の世の中を変えていく小さくても大切な力となっていくと考えます。

カテゴリ:生き物・自然・人間

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