お知らせ

スキルアップ

2025.06.09

alt進化する子ども食堂 野菜もたくさん!アグリパーク南陽(株)さん(港区西茶屋3-205)の協力 
altモスバーガーも出店!
altいつものスタッフ!今回は駐車場をすべて使いました
altいつものように子ども服配布
altおいしさ抜群!トマトと人参 無料配布
alt独楽コーナー
alt昔少年だったみなさん!
alt笑顔も配布しています!
alt行列ができる 子ども食堂!
alt園児さん保護者様 ありがとう!

おはようございます。
今年度も保育園では年2回の「子ども食堂」を開催予定(1回目5/31)しています。とはいえ一緒に食事をとるわけではなく、様々な物品、食品を配ることを主な手段としていますが、目的は地域の様々な人同士が触れ合うことを目指しています。しかしどうしても「もらったら終わり」といった傾向にあり、中々お互い見知らぬ人たちが言葉を交わすまではいきません。どうしたら笑顔で言葉を交わせるようになるのか、様々な知恵を使う必要があります!今回は配布する物品の種類や数を増す、野菜直売所(アグリパーク南陽株式会社)、マクドナルドなどの協力によって来場者を増やすことを工夫しました。
1回目を終えスタッフ(愛知福祉振興会職員、包括支援職員、ケアマネージャー、保育園職員)は考えます。もう少し来場者が滞留するやり方はないだろうか?「夏祭りはどうか?」、「音楽会等のイヴェントは?」、楽しさによる様々な方法を考えなければならないと思いました。蟹江町内や保育園も参加しているマルシェや、にこにこママフェスタのような参加型の催し物も参考になるのではないだろうか、考えは巡ります。
将来的にはこの会が町民主導となり、自らの力で地域を活性化していけるようになっていく仕掛けを作っていけたらと思います。

カテゴリ:福祉

スキルアップする子ども食堂!

2025.06.09

alt進化する子ども食堂 野菜もたくさん!アグリパーク南陽(株)さん(港区西茶屋3-205)の協力 
altモスバーガーも出店!
altいつものスタッフ!今回は駐車場をすべて使いました
altいつものように子ども服配布
altおいしさ抜群!トマトと人参 無料配布
alt独楽コーナー
alt昔少年だったみなさん!
alt笑顔も配布しています!
alt行列ができる 子ども食堂!

おはようございます。
今年度も保育園では年2回の「子ども食堂」を開催予定(1回目5/31)しています。とはいえ一緒に食事をとるわけではなく、様々な物品、食品を配ることを主な手段としていますが、目的は地域の様々な人同士が触れ合うことを目指しています。しかしどうしても「もらったら終わり」といった傾向にあり、中々お互い見知らぬ人たちが言葉を交わすまではいきません。どうしたら笑顔で言葉を交わせるようになるのか、様々な知恵を使う必要があります!今回は配布する物品の種類や数を増す、野菜直売所(アグリパーク南陽株式会社)、マクドナルドなどの協力によって来場者を増やすことを工夫しました。
1回目を終えスタッフ(愛知福祉振興会職員、包括支援職員、ケアマネージャー、保育園職員)は考えます。もう少し来場者が滞留するやり方はないだろうか?「夏祭りはどうか?」、「音楽会等のイヴェントは?」、楽しさによる様々な方法を考えなければならないと思いました。蟹江町内や保育園も参加しているマルシェや、にこにこママフェスタのような参加型の催し物も参考になるのではないだろうか、考えは巡ります。
将来的にはこの会が町民主導となり、自らの力で地域を活性化していけるようになっていく仕掛けを作っていけたらと思います。

カテゴリ:福祉

地域で育てる絆!

2025.05.25

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おはようございます。
児童養護施設を地域の人たちが自由に行き交う敷地の中心に据えた「実籾(みもみ)パークサイド」が千葉県習志野にオープンしました(25年3月)。認知症高齢者グループホーム、障害児の放課後デイサービスも共にあり、新たな試みを展開しています【外に開かれた施設とすることで、様々な人と子どもが混じり合い、地域とゆるやかにつながっていく。その中で、子どもたちが当たり前に安心して生活できる場所、そして大人になっても帰ってこられるような家を作りたいと〈福祉楽団〉は考えています。《こここ 福祉をたずねるクリエイティブマガジンhttps://co-coco.jp/news/mimomiparksidehouse/》)。】
養護施設と言えば私たちが子どもの頃は、「悪いことをする子がいる」、「隔離されている」など、決して良いイメージでとらえられてはいませんでした。どうしてそのようなイメージが定着したかは、やはり日本人の様々な人との違いを忌避する「区別」にあったと思います。今では一般の普通の家庭の子どもたちでさえ犯罪に手を染めてしまう時代、何に問題があるのかを特に「報道」関係者は、事実報道ばかりではなく慎重に正確に深く掘り下げた上で(速さだけを価値とせず)、世間に伝える義務があると考えます。
元々優しく共生力を持った民族である日本人であることを、生かせるような環境を作っていくべきだと思います。そういった意味では上記のような共生環境、様々な世代が気さくに触れ合える場所を相応しい立地や行事、環境をもって資金を供出し作り出していくことが、現代の少子高齢社会には必要だと思います。紙面(中日 子育て)中「多様な世代や状態の人たちが開かれた空間で暮らすことにより、支えられる側が時には支える側になる機会も生まれ、役割の創出や自尊感情の回復にも寄与することが期待できる」、「地域の人たちがあまり交流のなかった認知症高齢者や障害者と同じ住民として出会う経験は、偏見や分断の解消につながり、地域共生社会の推進につながる」と上智大学鏑木奈津子准教授は述べています。共生的な社会を目指す場所を考えている人々は他にもたくさんいます。個の生活から少しだけはみ出てみることは、結局は自分たちの豊かな生活として自分に返ってくることを思うと、身近に踏み出せるところを探すことはそれほど難しい事ではないかもしれません。

カテゴリ:福祉

介護士の世界

2025.04.21

altフィリピンの高齢者への挨拶 マノポ

おはようございます。
「介護士のサリさんリタさん夜勤終え老人ホームに朝の陽が差す」(3.30中日歌壇)私の母がお世話になっている介護施設にも外国人の方がいらっしゃいます。その方はおそらくフィリピン出身だと思いますが、日本語も流暢でとても優しいです。「カリヨンの郷」にも同国の方がお見えですが、同じく優しく私にも気さくに挨拶をしてくださいます。フィリピンの方がなぜ高齢者に優しいのか調べてみました。
フィリピンは大家族で過ごされている家庭が多い。【もともと多くの兄弟姉妹の中で育った家庭の中の各世代は、大家族が当たり前のこととして育っている。まずその大前提があって、さらに出産開始年齢が非常に早い傾向にあるため<平均23.1歳(2008年)、日本は30.3歳(2012年)>おじいさん・おばあさんといってもまだ年齢は比較的若い。また他方年の離れた兄・姉は既にかなり成長しているので、幼児の面倒くらいは見ることができる。同居する親戚も多く、叔父叔母、いとこなどの子育ての担い手となる人材は複合家族の家の中に少なからずいる。それから、これはフィリピンの人々の大きな特徴だが、男性も家事・育児に関してあまり抵抗がない傾向が顕著にあるので、「手の空いている者がその時点の子育てを担う」というのが当たり前になっている。『日経クロスより抜粋』)
フィリピンには、伝統的に若者が高齢者を敬う習慣がある。フィリピンの子どもや若者は、年長の親戚に会う、“Mano po”と呼ばれる挨拶をすることが礼儀である。これは、年長者の右手を持って、自分の額にその手を当てる行為であり、年長者に対する深い敬意を表すものである。「高齢の親の世話は、子どもの責任である」。フィリピンでも、他の東南アジア諸国と同様に、このような規範が社会に根付いている。そのため、高齢者は家族とともに暮らすことが一般的である。『nippon.comより抜粋』】もちろん貧困も理由のひとつではありますが、育ててもらった恩や知恵ある人に対する尊敬の念を、幼い時から親が伝えている伝統的習慣が根付いていると考えられます。
日本の社会も元々はそのような家族の在り方だったと思うのですが、核家族化が進むことによって伝達が途切れ、また文明化によって人の「死」や「看病・介護」を「煩わしいこと」として眼をそむけるようになってしまっていることも大きな原因だと思います。人間同士の共生やバランスを失いつつある社会を、小さな取り組みから変えていく必要があると考えます。それは誰もが行きつく避けることができない成長から老いへの過程にすぎません。ですが「生きる」ことの貴さを感じる過程でもあるのです。数十年後には自らも歩むことを自覚し今を生きるべきです。

カテゴリ:福祉

寺社のバリアフリー

2024.11.01

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【富山県高岡市にある国宝の勝興寺では、29日から2日間、足の不自由な人にも気軽に訪れてもらえるよう、スロープや車いすなどを整備する取り組みが行われています。勝興寺はふだん、本堂や大広間に車いすで入るには、介助者と一緒に訪れ、寺側に専用の通路を開けてもらう必要があります。市内の福祉用具レンタル会社などは足の不自由な人にも気軽に勝興寺に訪れてもらおうと、29日と30日の2日間、段差にスロープを設置して車いすや電動車いすを用意し、介助スタッフも常駐させる取り組みを行っています。このうち本堂では畳が敷かれているため、通常は車いすでは入れませんが、今回は車輪にカバーをつけたものを用意したことで、車いすに乗りながらびょうぶや彫刻なども見ることができるとしています。企画した福祉用具レンタル会社の担当の瀧澤香里さんは「1人でも利用できるのでぜひ訪れてほしい。今後もさまざまな人の外出への心理的なハードルを下げていきたい」と話していました。】

おはようございます。
お寺と福祉用具レンタル会社の取り組みが話題になりました。バリアフリーが叫ばれる現代、古くから存在する国宝級の寺社については、中々ハードルが高い建物となっています。名古屋城の天守閣新築問題に関しても前名古屋市長の発言が物議を呼んでいます。皆様はどのようにお考えになりますか?
「文化的遺産を誰もが気軽に楽しめることは、とても大切なことである」この軸をぶらすことなく考える必要があるのではないでしょうか?身体的、精神的事情によって「拝観が出来ない人」に対し、アナログ的人間の力でどれくらいまで「できない」、「不可能」といったリスクを減らしていくことが出来るのか。その好例がお寺のバリアフリー化(一時的)ではないでしょうか。もちろん心身ともに健康な人以外にはまだまだ便利とは言えないのが実情ですが、このことによって「関心を持つ人」、「今までの閉鎖、隔離的発想」、「排除」の発想を持つ人々の考えに影響を与えることが出来るのではないでしょうか?「甘いものではない」かもしれませんが、やらずに否定しているよりは前向きだと考えます。

カテゴリ:福祉

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