お知らせ

孫からのメッセージ4

2024.10.11

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おはようございます。
週末に孫と息子、祖父母にて掛川の花鳥園に行ってきました。我が家(守山区)からは片道1.5時間程度で、それほど遠くは感じませんでした。花鳥園は世界のフクロウや鳥がみることができます。また何か所かに鳥が放し飼いされているのも特徴の一つです。野外ではエミューを間近で見たり、飼いならされた鷹やヘビクイワシのショウを見ることもできます。私自身も動物好きのため夢中になってしまいそうで困りました。孫がどんな反応を示すかもとても楽しみだったのですが、意外と強い興味とまではいかず、水槽の魚の方に興味がありそうでした。
帰りは静岡にしかない「さわやか」という人気ハンバーグ屋さんで昼食を採り帰途につきました。孫がいるお陰でいろいろなところに出向くことができます。子どもの体力や意欲、車に乗れば熟睡、食欲、生理様々を自己の育児を追体験するようで、親としてはできなかったこともあることなどを振り返る時間となりました。体力をつけなければ!

カテゴリ:子育て

心弾む絵本の世界!

2024.09.28

まる まる まる の ほん
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エルヴェ・テュレ 作 谷川俊太郎 訳

わらべうたであそびましょ!
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さいとうしのぶ

だめよ、デイビッド!
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デイビット・シャノン 作 小川 仁央 訳

おはようございます。本園で購読している「エデュカーレ」という保育雑誌があります。その中で紹介された絵本を購入しました。目を通しましたがそれぞれのおもしろさ、素晴らしさがあります。今回はそのうち3冊を紹介します。
「まる まる まる の ほん」は子ども自身が遊びかける仕掛け絵本のようでとても面白いです。おす、こする、クリック、ゆする等、本に働きかけることが出来るようになっています。そして結果が次のページに・・・、とても面白い発想だと感じます。2冊目は「わらべうたであそびましょ!」等、おなじみの7曲「あがりめさがりめ・だるまさんだるまさん・いっぽんばし・げんこつやまのたぬきさん・なべなべ・かごめかごめ・さよなら あんころもち」がかわいらしい絵と共に、分かりやすくおもしろく描かれています。子どもは楽しく簡単な歌でスキンシップできることが大好きです。3冊目は「だめよ、デイビット!」(シリーズもの)、お母さん泣かせのいたずらっ子がやらかすとても愉快なお話!叱られながらも最後には母に抱きしめられ親子共々ホッとできる1冊です。誰もが子ども時代は「やってはいけないこと」こそ楽しいものです。叱られた経験を思い出してみましょう!子ども心を愛し、許せる大人がそばに寄り添ってこそ、子どもは安心し自立(自律)していけます!
また絵本は子どもだけが楽しむものではありません。育児につかれたとき、お子様をお膝にのせたり、寝る前の数分間一緒に絵本で時間を過ごしてみてください。子どもさんが幼い時の想い出は、数年経つと何にも代えがたい「親子の宝物」になります。同じ時間を「絵本」、「あそび」で一緒に過ごすことほど、子どもの自立にとって必要な栄養はありません。どうぞどんなに忙しく、煩わしさを感じる時があっても、子どもの心の栄養、大人の心の癒しと考え短い時間でも習慣にしてみてください!きっと素敵なお返しが数年後に待っていますよ。その事はやってきたからこそ「正しい」と心の底から思えます。

カテゴリ:子育て

孫からのメッセージ3

2024.09.28



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おはようございます。
長男の奥さんが出産を終え無事退院した矢先、溶連菌感染症で高熱のため、急遽孫が木曜からロングステイで我が家へやってきました。3日目までは良かったのですが、4日目母親から溶連菌?をもらったようで、夜中に発熱そのまま休日診療可能な春日井市民病院へ連れていきました。休日診療(救急)では溶連菌の検査はしないのが通常だそうです。対処療法(座薬)のみを処方され帰宅しました。その後もすっきりせず、食欲はあったのですがおう吐し、ぐったりしてしまったため様々な医療機関を探しましたが、どこも休日で小児科医がいなかったっため、救急車を呼びました。救急に対しては冷静に話したつもりなのですが、「問いかけに応答はありますか?」の質問に1歳6か月に応答は難しいため「いいえ」と答えたところ、「胸、腹は上下していますか?」かなりの重傷と勘違いし呼吸の確認をされているようでした。なるほどその状況によって救急隊員の処置や準備が異なるため緊急度確認ですね。わかってはいるものの自分の孫となると、救急の緊張した声に動揺しないと言えばうそになります。点滴で水分を入れ応急処置をし落ち着いた後帰宅しました。連休最終日も発熱は続き、座薬を入れ下がるたびに元気にはなりますが、38度の発熱は続き、発疹が全身に出始め明朝早速小児科に診察してもらい、なんと手足口病であることが判明、多くの症例を見てきた私たちでさえまさかの結果でした。思い込みは保護者の立場、専門家の立場であっても気を付けるべきと学びました。一喜一憂の連休、祖父母はほとほと疲れ切りましたが、最愛の孫の全快を祈るばかりです。

カテゴリ:子育て

孫の成長

2024.09.10

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投資はまだはやい!

おはようございます。
母の出産が近づきゆっくりと休んでもらいたいと、1歳5ケ月の孫が週末に一人で泊まりに来ました。わずかな期間にも関わらず、この時期の子どもはとても成長が早いものだと感心させられます。何年ぶりでしょうか?孫を挟み川の字に就寝し、小さな体で最高の寝相の悪さであっちこっちに転がっていきます。それでも夜中は一度も起きることなく、朝方も目が覚めてもジジババが寝ていると、じっと見つめた後また横になって寝ていました。幼いなりに状況が分かるようになってきたのでしょうか?
食事もブロッコリーとポテトが大好きで良く食べます。遊びは相変わらずあっちこっちを探検し、不安なところや自分で行けないところには、手を握りに来て「連れていって!」と頼みに来ます。おしっこやうんちが出た時はおむつを指さし、変な顔をして不快を訴えてきます。多くても1週間に1度しか会いませんので、より成長を感じやすいのかもしれません。ほとんど寝ている以外は目が離せませんね!
保護者の皆様の「今」が大変であることは良く分かります。若い頃同じことをしてきたはずですが、人間はそのような苦労は忘れてしまいます。一時の大変さを乗り越えるためには、「若さ」、「協力」、「楽しさ」は欠かすことができないと思います。
今振り返るとあれほど楽しく、充実し、子どもを育てることで子どもから学んだ時期はなかったと思います。大人になった子どもは、なにかと今の私たちを心配してくれます。自立し自分の家庭を持った時、親の苦労はわかるものですね。「親はいつまでも子どもを心配するもの」、「子どもが親のことを思いやるようになったら親の末期だ」いつまでも心配できる自分を保っていくため努力したいと思います。

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Bブロック

2024.08.05



Bブロック(差し込み口を正面から見るとアルファベットのBにみえるのが名前の由来です)は、軽くてやわらかく口に入れてもぶつかってもケガすることが少ないおもちゃです。おまけに車輪などの部品もある、写真のように倒れても軽いため様々な形を作ることが出来、子どもたちの発想も広がります。色も鮮やかで思わず手に取って扱いたくなります。きれいな色合い、軽さなどは様々な工夫と表現を生み出し、子どもたちの意欲も大きくなります。

砂や水、絵の具などの素材につぎ、人工物としては子どもの発想を豊かにしていく力があると思います。年齢と共に一つの大きさは細かくなっていき、レゴブロックのように緻密な構成が可能な物も市販されています。1+1が必ずしも2ではない要素を持つものは、子どもたちにとっては、驚きと共に楽しさ嬉しさへと心が導かれる対象です。

これらの素材を身近に置いておくことは、「見立て」という発達には欠かすことが出来ない重要な段階を、充実していくためにとても大切な機会となります。自然物はその中でも最も子どもの発想を引き出しやすい素材です。だからこそ外遊びは大切なのですが、今後温暖化が進み外へ出られない状況が常態化すると、その力に変わる環境を用意していくことも、子どもの成長において考えなければなりません。

カテゴリ:子育て

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