孫とスーパーボール
2025.08.09


おはようございます。
孫が我が家にやってくると、最近たくさんのスーパーボールを使い、2階の空き部屋で遊ぶのがパターン化しています。その遊び方は、合計数十個のボールをフローリング床に一気に弾ませ、反発し次々と跳ね上がる様子、感触や音を楽しみます。そしてそのボールを孫がゴミ収集車に見立てられた押し車(アンパンマン号)で、座席下のトランクに集めます。車を「ピーピーピー・・・」とバックさせながら、次々と積みこんでいく楽しさを味わいます。観ていてこちらも楽しくなり、より一層イメージの世界と様々な仕掛け(言葉と物で遊びを深める)を仕込んでいきます。子どもは自分の見たこと聞いたことを、器用に自らの遊びに取り込んでいきます。このような遊び方はいつまでも続けられるものではありません。幼い頃のほんのわずかな時期の楽しさを、子ども自身、そして私たち祖父母も楽しみ切っておきたいと思います。年をとってからこのような機会を与えてくれる孫にとても感謝しています。働く身でありながら、休日に孫の世話をすることで、身体は悲鳴を上げる時もありますが、やはり心の嬉しさ、充実感があるからこそ乗り越えていけます。
カテゴリ:子育て