お知らせ

赤い羽根共同募金ご協力のお願い!

2022.09.29



赤い羽根共同募金とは
共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。

令和4年度(第76回)共同募金運動 概要
実施期間    令和4年10月1日(土)~令和5年3月31日(金)
メインテーマ  じぶんの町を良くするしくみ。
実施主体    各都道府県共同募金会
募金目標額   185億2,614万円

令和4年度 共同募金運動における全国共通助成テーマ
「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」
人と人との接触の機会を減らすことが求められ、コミュニケーションが取りづらい状況下においても、つながることをあきらめず、孤立、孤独の問題に取り組む活動が続けられています。全国の共同募金会では、こうした活動を支援する重要性を強く啓発していく必要性があることから、引き続き「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」を全国共通の助成テーマとして、各地域での助成活動を実施しています。
令和4年度も新型感染症の影響を大きく受ける状況は変わらず、地域での支えあい、つながり作りの活動は必要不可欠であることから、本テーマを継続し、全国各地での助成活動を展開しています。

カテゴリ:お知らせ

フードバンク開催!(9月10日)

2022.09.11















こんにちは。9月10日(土曜日)キッズガーデンカリヨンの杜地域交流室においてフードバンクを開催しました。あいち福祉振興会様の主催行事にて行いました。当日は50人を超える地域住民の皆様が来場し大変な賑わいでした。人生の先輩から児童デイサービスの子どもたち、親子等様々な方が、お菓子のつかみ取り、簡単なゲーム、お弁当、デザート、収穫直後の茹でたて落花生、景品をゲット!かき氷にも舌鼓を打ちました。包括支援の社会福祉士さん、社会福祉協議会職員さん、民生委員さん、ボランティアの皆さんも「何でもない会話」と物品のやり取りに花を咲かせ、たくさんの笑顔があちこちで見られました。
あいち福祉振興会様には、この会を本園で開催していただきましたことに深く感謝いたします。元々地域交流室は、地域の人々と共に時と場所を共有するために、蟹江町との相談で建てられた施設です。保育園は6年目を迎え、漸く意図にマッチした行事開催を行うことができました。振興会様との出会いがあったらばこそです。
子育てを支援していくことは、現代の家庭環境を考えると、とても必要な課題です。かといって大上段に振りかざすのではなく、気軽に対話できる場を設け、住民相互が様々な世代の人々と触れ合えることを第一とすること、そしてシビックパワーで継続していくことが必要です。人と人との関係性は、この気軽さと「誰かに会いたいから」というシンプルな動機がもとになっています。今の世の中は様々に効率と迅速さが優先され、そして肌触れ合える距離感を失っています。このような環境では子育ても行き詰ってしまいます。血縁でなくてもこの助け、助けられる関係性は、子どもが発達していく過程においても、子育てを終えた世代の皆様の生きがいにとっても重要なつながりです。
今後も園庭開放やマルシェ(地域の皆様の得意の披露や販売機会)等を進めていきたいと考えています。地域の皆様が主役ですので、私たちは最初のきっかけを作っていくだけです。どうぞ面白い地域、多世代が気軽に関われるな地域を作っていくために、自らも楽しみながら関わっていきます。今後とも気軽に声をかけてやってください。ありがとうございました。

カテゴリ:行事

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