死守できるか?
2026.07.05

おはようございます。
日本では高市内閣の支持率は落ち始めています。勢いづいた発足当初から様々な誹謗中傷にもさらされ、ここからが本物であるかどうかの分かれ道かもしれません。ただ憲法改正や様々な法律改正は、真に民意あってのことかどうかが問われるべきです。経済問題は国民の今の生活が良くなること(石油価格の維持・消費税1%)、皇室問題(皇位継承)等は日本の伝統をどの様に扱うのか等、身近、少し距離がある問題でもあります。スパイに関すること、自衛隊や軍事力拡張、武器輸出、辺野古米軍基地移設(平和教育のため学校が参加した、反対派が主催する見学船の死亡事故への国の対応-京都府の学校への補助金カット?)等は、人権や教育の平等性や学びの機会への侵害、戦争を再び始められる国家体制への移行等の傾向も生み出しつつあるのではないでしょうか?
国の強さとは力で他国を抑え込むことではないと思います。老子は「川下にいることの大切さ」を説いています。川上は川幅も狭く流れも急であるため、流されたり沈む確率も高くなります。一方川下は川幅は広くゆったりとした流れの中で「生」を守りながら生活していけます。国民の真の安全、豊かさは決してトップになるために狭く低い確率の元で忙しく生きることではないと思います。真の幸福を願い道を誤らないことです。
カテゴリ:政治・国際状況
中国の戦略
2026.07.05

おはようございます。
中国は日本を新型軍国主義【中国が「新型軍国主義」という言葉で日本を批判し始めた。中国専門家は「戦後国際秩序への挑戦者として日本を再定義する動きだ」と分析。18日に発足する第2次高市政権が憲法改正に向けた議論や防衛力増強を加速させることを中国は警戒しており、対日対抗措置を念頭に置いた「ストーリー作り」の一環との見方も出ている。新型軍国主義』は日本を再び深淵に引き込む」。1月9日付の中国共産党機関紙、人民日報は「鐘声」というペンネームで国際論評を載せた。鐘声の署名論評は習近平指導部の対外認識を示すとされ、同論評が新型軍国主義という言葉を使用したのは「これが初めて」(中国専門家)とみられる。論評は「日本の右翼が侵略の歴史を否定し、非核三原則を見直し、平和憲法から離脱することを望んでいる」と高市政権を批判。「新型軍国主義の執念に基づき日本を改造しようとしている」と主張した。人民日報は同27日付紙面にも「日本の『新型軍国主義』を食い止めなければならない」との論評を掲載した。】の国と再定義しています。【これは日中国交正常化が日本の侵略戦争反省を前提としていた。日本軍国主義復活論は、その前提が崩れたと中国側が判断したことを意味する。】
小泉防衛大臣は早速反論していますが、台湾有事発言、軍事品の輸出、非核三原則の改変を掲げている高市内閣が、中国にこのような指摘を受けても仕方ないように思います。輸入禁止とキョンシー(中国発祥、死者の妖怪、額にお札《神の勅令》を貼っている)をひっかけたことは、少々無理があるように思いますが、中国側からすれば日本人が約束し撲滅されたはずの「昭和の日本軍国主義」が新しい形で復活するのでは警戒し、過去の遺物で日本でも一世を風靡したキョンシーを使い、中国を皮肉っている内容とも受け取られますが、日本人の歯止めとしてとらえることも必要なことだと思います。戦争を知らない世代が知らぬ間に武力闘争に引き込まれることは絶対に避けなければなりません。日本の国政が偏らぬためには、中国の反応はむしろプラスと考えても良いのではと考えます。真の友好関係は西郷隆盛が主張したように、「中国に帰化するくらいの気持ち」をもって、相手の立場から自国を眺めるくらいの気概を持たなければ、国家間の友好関係は維持できないと思います。違いを認めぶつからないように遠ざかる所は必要です。日本の文化は中国から習い、風土に合うように変えてこられました。兄のような存在である中国と上手にお付き合いをする心を大切にすべきです。戦争に関わる事象から意識的に遠ざからなければなりません。
カテゴリ:政治・国際状況
イラン レバノン アメリカ イスラエル
2026.06.13

おはようございます。既にこの話題は日常化してしまいました。イラン、アメリカ双方の発表はいつも食い違い、イスラエルは攻撃を続け、ヒズボラは停戦はあり得ないと激怒し、憎しみの応酬は留まるための糸口さえ見えてこない状況が続いています。アメリカは戦争を仕掛けた責任をどのように負うのでしょうか?既に次の標的であるキューバには、石油の輸出規制で国民生活は貧困に喘ぎ、飢餓の話も聞こえてきます。米政権は世界の一般市民を巻き添えにし、軍事力をチラつかせ時に実力行使し、力で他国をねじ伏せようとしています。反民主的な手段をもって自己を押し通すことがまかり通てしまっては、秩序は崩壊しているに等しいです。
影響力を持つべき日本をはじめとする国々は、いったい何をしているのでしょうか?大国の陰におびえながら自己主張できない国に一貫した理念はあるのでしょうか?「やめてしまえ!」人間の浅はかさに愛想をつかした天の力は、そのように裁定をくだすことも近いように感じます。文明が発展しても人間の心は何も進歩していません。
理性的な心で自己の行動を制御してきたはずの人間が、すべての地球上にあるものを欲得のために利用し、利己的になれば人類は自らの手によって、自らのすべてを破壊していくことになるでしょう。理性的人間が結束し、今の世界情勢を変えていくことを望みます。そして私たちも国境や思考を超えてその一員になるべきです。
カテゴリ:政治・国際状況
ホルムズ海峡 米中 中ロ 会談から考える
2026.06.07

おはようございます。
覇権を拡大したい中国はアメリカにほどほどの対応(台湾問題だけは譲歩せず)をし、ロシアとはがっちり協力関係を打ち出しています。当事国であるイラン、ウクライナ、パレスチナ、レバノンなどは蚊帳の外に位置付けられ、日本に対しては中ソが再軍備化に対する批判を共同声明として発信しています。
日本国内では、ナフサ由来のインクや石油商品のコストを下げる為、黒色のみの印刷(カルビーポテトチップス)等で工夫し、消費者にできるだけ影響が及ばないように努力を重ねています。建築資材等は根詰まり【政府は、日本全体として必要な量は確保できているとの立場をとる。代替調達や備蓄対応などの供給確保策を通じ、総量としての不足は避けられているという説明だ。一方で、産業の現場では別の問題が起きている。塗装工事業者からはシンナーや塗料が入手しにくいとの声があり、包装資材など石油化学製品にも調達不安やコスト上昇への警戒がある。「足りているのに届きにくい」という状況は、総量の話だけでは説明できない。鍵になるのは、石油関連製品のサプライチェーンが長く複雑であることだ。原油の輸入から始まり、精製、化学原料への加工、商社や卸を経た販売、最終需要家への納入という多段階の流れをたどる。途中の段階で供給見通しへの不安が高まれば、出荷を絞る、既存の大口顧客を優先する、在庫を手元に残すといった防衛的な行動が起きやすくなる。その結果、国全体では必要量が確保されていても、末端の中小企業や現場の事業者に必要な製品が届きにくくなる。経産省はこうした状態を「流通の目詰まり」と説明している。-FPトレンディー】が発生し、食品などあらゆるものが石油関連品として値上げが見込まれる中、高市政権はこの難局をどのようにして乗越えていくのでしょうか?
党首討論は6党が45分以内に首相と議論を交わしたが、とても短い時間であり議論を深めることはできない結果となりました。国内問題も山積する中、外交政策も満足のいく議論は期待できないのではと心配になります。米中ロに引きずられるのではなく、日本としての考えを明確にし、核、原発、憲法、経済問題について深い議論を重ねていかなければならないときだと思います。私たちの代表者には真摯な態度で、徒党(国力研究会、各勉強会、応援団体と称した結局は派閥的グループの構築)を組むことによる圧力で、物事を決められないように力を尽くしていただきたいと考えます。独立独歩の明治期政治家の精神に習うべきです。
カテゴリ:政治・国際状況
武力の強さばかり?
2026.05.17

おはようございます。
トランプ政権は国民の関心を国外に向けさせ、強いアメリカの民主主義を武力行使によって推し進め、選挙に向けた支持を集めようとしているように言われています。イスラエルネタニヤフ首相も追随、いやアメリカの陰に隠れながら暴力を正当化しているようです。さて、日本はどうでしょうか?トランプ氏とうまく付き合い利用しながら、真意はやはり国の軍事力強化のため、憲法も改正し武力行使が可能な道筋を構築しているように見えます。そのための新たな法改正を行い、武器で稼いだり、防衛力を強めるための政府組織の創設を行うことで、有事に即時対応できる力を目指しています。そのことがはたして真に国民の生命を危険にさらすことを回避できるのか疑問です。決して準備した武力を使わないための政策や歯止の機関がないことで、安易で偶発的な武力行使が発生し、逆に攻撃の的となってしまうこともあるはずです。「強く」すると同時に「抑止」両面の機能が働かなければならないと思います。
アメリカの武力行使は「失敗」というより「悪」です。ブッシュ氏の時(イラク戦争)と同じ面もありますが、もっと粗雑な考えによって戦争は引き起こされました。イランの革命防衛隊、人民の力を侮ってはなりません。諸外国の一国民を愚弄した行為は、いずれ弾劾される時がやってくるでしょう。そのような国に追随すべきではないのです。そして、「豊かに・・・・」とは、経済面ばかりを指しているのではないことを深刻に捉えなければなりません。
日本人の心が豊かになっていれば、昨今頻発する事件事故は起きていないはずです。親、子殺し、ながら運転(車・自転車)による事故、闇バイト等々、すべてが人間性を失った人による過失や犯罪といえます。AI普及による電力確保量の拡大、野菜などの量産化のためのエネルギー消耗、どれも人間が利便性ばかりを追い求めていくことによる弊害といえます。深く考え毎日の言動をどの様に制御していくか、このことを考え実践していくことが、問題解決の道です。
カテゴリ:政治・国際状況
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