富山の路面電車
2026.07.12


おはようございます。
昨日から富山市で開催されている保育研修会に参加しています。1日目は今日見学させていただく保育園園長の講演、基調報告、お医者さんに「ネット依存の恐ろしさ」を教えてもらいました。それぞれに学びがある内容でした。自分の園で生かせるようにしっかりと学びたいと思います。
さて富山市は路面電車が走っています。名古屋市では既に廃止され数十年を経ています。全国の自治体でも広島、長崎、愛媛、豊橋には今も走っています。確かに車との共存は難しさも感じますが、最新式の車両や現代社会の傾向を見ていると、残すことが正解であったのでは?と考えさせられます。車両は近代的でとてもカッコよく、子どもたちが観たり乗ったりすることは、とてもうれしいだろうな?と想像します。
カテゴリ:文明社会
ビニール傘のお化け?
2026.07.05

おはようございます。
名古屋駅前再開発で行き詰っている名鉄が、面白く粋な啓発をしている!思わず嬉し楽しく応援したくなりますね!
【名古屋鉄道株式会社と電通名鉄コミュニケーションズは、廃棄予定のビニール傘を使ってオバケ型の中吊り広告を制作し、名鉄3300系の特別車両に掲出するプロジェクト「GHOSTrain(ゴーストレイン)」を2026年6月21日から開始した。「中吊り広告を見上げ(うえむく)ることで世の中が明るくなる(うわむく)」をコンセプトにした「うえむくとうわむくプロジェクト」の第二弾にあたる。日本のビニール傘消費量は世界1位で、複合素材のためリサイクル率が極めて低く、廃棄に伴うCO2排出が課題となっている。鉄道の忘れ物の筆頭は傘であり、名鉄への遺失物として届いた傘の返還率もたったの1割程度にとどまっているという。今回のプロジェクトは、こうした「捨てられた傘」の社会問題と鉄道の課題に対する取り組みとなっている。オバケ中吊りは、遺失物として届いた廃棄予定のビニール傘をそのまま加工して制作。置き忘れられた傘の恨みと環境問題をチャーミングなオバケキャラクターで表現したもので、3300系1編成の特別車両に掲出し、7月12日まで運行する。名鉄名古屋駅改札内(南改札口付近)ではピールオフ広告も展開し、6月22日から29日の期間中、来場者が広告からオバケキャラのシールを剥がして持ち帰れる体験型の仕掛けになっている。自分の傘にシールを貼ることで傘への愛着を高め、「忘れないようにしよう」という意識を自然に促すことを狙っている。また、6月21日には特設サイトが公開され、6月26日にはコンセプトムービーも公開予定となっている。ピールオフ広告とは、ポスターに貼られたおまけやサンプルを剥がして持ち帰れる広告。「目を引くための仕掛け」や「ノベルティの配布」に使用されることが多い。今回は剥がしたシールを自分の傘に貼ることで、自分の傘の目印になり、「この傘を大切にしよう」という意識を自然に生み出す使い方になっている。啓発のメッセージを読ませるより、体験させることで行動につなげている。中吊りで問題に気づかせ、駅のピールオフで行動まで完結させる流れが、電車→駅という動線上でうまく組み合わさっている。ーアドクロ BIZPAより抜粋】
子どもたちに大量消費社会に疑問を持ってもらい、資源が有限であること、「もったいない」、「モノを大切に扱う」等を伝えるための素晴らしい、鉄道会社の取り組みだと思います。口で何を言おうが目の前でモノを捨てる「大人の姿をみる」、「捨てる」という言葉を聞く、これらはモノが全く価値がない対象として子どもには映ってしまいます。役目を終え壊れたモノ、食材に対する感謝の言葉を発信し、大人が率先垂範してこそ、子どもたちの心には響き、そして根付いていくはずです。「獣害」、「生ゴミ」は人間社会が勝手に命名する言葉であったり、人間が主体の目線からの言葉です。「モノの扱い」、「言葉の表現」、子どもの前では人間としての価値観を、しっかりと持っている態度をとらなければ、これからも「使い捨て社会」は変わらないと思います。大人こそ変わる必要があります。
カテゴリ:文明社会
クマへの対応から自衛隊、台湾有事まで
2025.11.22

おはようございます。
冬眠前に栄養をつける必要のあるクマは、いっそう活発に人里に出てくるようになってきました。秋田県知事は防衛大臣に緊急支援を要請し、自衛隊が銃による駆除以外の様々な支援を行う決定を下しました。元々自治体単位で対応するべきが原則、橋下 徹 氏は「クマ対策は本来、自治体がやるべきものだと思います」とキッパリ。【「僕はクマ被害対策に自衛隊が出ることには反対だというふうに考えています」と強調し、「というのは、やはりいざ国防となった時に、自衛隊は対外的な戦闘員と交戦する。国民を守るは自治体がやらなきゃいけないので、すべて自衛隊に頼っていくのは僕は違うと思うんです」と見解を示した - 日曜報道 THE PRIME 日曜前7・30)】と述べた橋本氏、自衛隊は有事の際、対外的な戦闘員と交戦する立場だとはっきりと主張しました。
台湾有事の際「やはり、戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば『存立危機事態』になりうるケースであると、私は考えます」と臨時国会で答弁した高市総理大臣とは異なる考えを持っているとは思いますが、戦争への引き金ともなりかねない言葉でもあると感じます。もちろん万が一戦争を仕掛けられれば、家族を守るため防がなければなりませんが、国の代表者、影響力のある立場にいる人々は、明言することがすべて正しいとは言えず、言葉を慎重に選ぶ必要があると思います。
話がクマからそれますが、鳩山由紀夫氏の持論も一理ありと思います。【鳩山氏は8日午後の更新で「かつて台湾有事は日本有事と述べた御仁もいたが、高市首相は集団的自衛権を行使できる存立危機事態になりうると述べた」と切り出した。そして「危機を煽り、だから軍事力増強と言いたいのだろうが、日本は台湾は中国の一部であることを尊重しているのだ。あくまで台湾は中国の内政問題であり、日本が関わってはならないのだ」と持論を展開した。】クマの出没は人間社会に様々を投げかけてきます。
カテゴリ:文明社会
便利グッズがなければどうするのか?
2025.07.28

おはようございます。
週末にとあるキャンプ場に、乳児期の子どもたちの親子デイキャンプお手伝いに行きました。私は焼きそばを焼き振るまう、いちスタッフとして薪を燃やす火の管理が役割です。勝手知ったるキャンプ場のため、どこに何があるのかはおよそ見当がついていましたが、太い薪を鉈で細かくする必要がありました。鉈は見当たらなかったですが、厚めの鎌が有ったので目的外使用ですが、鎌の刃を使い薪を細くし火付けを早くすることは可能でした。
一方すいか割をしようとスイカ持参の親子連れ、包丁を持参しなっかたのか、スーパーでの思いつきだったのか、包丁を貸してほしいと依頼がありましたが、これもなかったため、どうするのか見ていたところ、棒で割ったままのスイカを皆で分け合い食べていました。これも良いことだと思います。なにも道具がなければ顔を真っ赤にしてしゃぶりつく、箸がなければ小枝を箸代わりにする、自然の中には日常品に替わる素材はたくさんあります。
元々自然を生かして生きてきたのが人間です。既成概念ばかりを頼りにすることは、生きる力を弱くしてしまいます。そんなことを思った週末でした。道具がなければ何もできないではいけません、何とか知恵を使い人間としての誇りを守りたいものです。
カテゴリ:文明社会
AI機器の進化
2025.06.15

おはようございます。
今週、ある業者の最新機器展示説明、および社内DX推進実践についての講義を受けてきました。一見保育園業務に無関係と思われますが、福祉現場では現在AI、事務処理機器、ソフト、身体介護ロボットなどを導入し、人員不足や対人援助の時間を増やすことに取り組み始めています。少子高齢化が進み働き手が減少していく時代に入り、科学技術に頼ることは必要なことかもしれません。介護現場では外国人労働者も参入し、学校で学ぶ段階から現場が身元保証することで、学費援助などの補助金が支給されている状況です。
しかし以前からの指摘通り、スマフォや機器への依存が過度になることで、人間の対話機会減少によるコミュニケーション能力の低下、様々なトラブル、極端な場合は刑事事件(詐欺や闇バイト)へも進展しているのが現実です。限度や制限が利かない人間自身が、自らや他者を破壊してしまうのは不自然な社会が産んだ功罪です。どのようにコントロールして人間社会のために科学を役立てていくのかは、人間自身の手に委ねられています。心して利用する覚悟無しで乱用すべきではないと思います。私は専門家ではありません、少ない知識で語ることで間違った解釈をしていることも多々あるためあくまで一意見としてお読みください。
今回の講演や展示においても「業務の効率化」、「スピード感」、「複雑な対話の簡略化」がほとんどでした。手書きや紙の時代が終わりかけているとはいえ、やはり手書きでしか伝わらないニュアンスもあります。答えを求める過程も失敗を極力抑え込んでしまい、正解を導き出すことが便利には感じても、失敗やしんどさを乗り越えてつかみとる充実感は少なくなってしまいます。果たしてこれで良いのでしょうか?スローフード(「速さ」ではなく「質」を重視する食のスタイル)、農業従事、保育園留学等、人間性をしっかりと維持しながらIT化を進めていく術を合わせて推進していくことが、利潤追求のみに固執しない人間らしい生き方だと感じます。
カテゴリ:文明社会
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