焼き芋大会 フードバンクの楽しさ!
2025.12.23
もみがらで丁寧に焼くお芋の甘さを 親子で味わう大切さ
焼き上がりを待つ間 ヨガの先生主催!ヨガ忍者にへんしん! 独楽回し 砂場あそび フードバンクでお腹いっぱい! 「焼き芋大会・フードバンク」を行いました。当日はさほど寒くはなく焚火が必要なほどでもなかったですが、それでも冬の寒さに熱々であまーい焼き芋をほおばる子どもたちの顔は、ニッコリ笑顔で輝いていました。そして「忍者ヨガ道場」、先生のとっても上手なお話と技の数々に脱帽でした!子どもたち向けにアレンジされたコミカルな動きの中にも、呼吸や瞑想が取り入れられたわずかな時間は、プロでなければできないプログラムだったと振り返ります。先生は「親子ヨガ」を毎月カリヨンの杜(地域交流室)で行っていただいております。子育て中の先生自身がその大変さを体験中であり、教室はいつも子どもと一緒に過ごすことが可能です。子育てのお話、大変さを共有できることを皆様に喜んでいただいております。
その他園庭では独楽回し、カニ丸君との交流、駐車場、地域交流室では、モスバーガー、お弁当、綿菓子、子ども服、雑貨、おやつ、ジュース、収穫された柚子なども無料で配布されました。地域のマルシェの様にたくさんの住民を対象にはしていませんが、保育園の存在や地域の人々との交流を目的とした初めての小規模行事としては、大変良かったのではないかと思います。残った衣類は最終的にはフィリピンやインドネシアなどの大災害復興中の人々に無償で送られるそうです。必要でなくなった衣類をリユースし、世界で役立つよう機会を作ろうとしている人々がいることも心に留め置く機会となりました。
様々な物品を通じ、まだまだ私たちが知らないだけで、表に出てくることのないご苦労な生活をされている人々がいらっしゃり、できる範囲で助け合っていく心を持つことの大切さを学びます。「ものを大切にすること」は、世界の人々の役に立つことを子どもたちにも知らせ、身近なひと、生活、物を大切にできる人を育てていくのも私たち大人の義務だと考えます。
親子で楽しむことができたとても素敵な半日でした!パパママさんも笑顔があふれ、子どもたちとの幸せそうな表情が心に残っています。そして忘れてはいけないことがお手伝いをいただきました方々です。いつも畑を面倒見ていただく永井さん、名古屋文化幼稚園園長、取引先のフレーベル館職員、写真館取締役、名古屋子ども専門学校教員等、ご縁があって快く手伝ってくれます。皆様ありがとうございました。
カテゴリ:行事
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