ようやくの衣替え
2024.11.17

おはようございます。
本来であれば10月1日と6月1日が衣替えの時期とされています。昨今は温暖化の影響で秋や春等の中間の季節が少なくなっていく傾向にあります。今年は特に11月となっても夏日が記録されています。
四季のある日本は他国に比べ様々な多彩な文化を持っています。季節の変化から培った大切な遺産を後世に残していかなければなりません。
【家庭の場合は、衣替えの日を目安に季節に合わせた衣服を着用する(着用できるように準備をする)ようになりました。その背景には、日本ならではの感性があります。日本人は、古来より、服装というのは自分のためだけのものではないと考え、着ている服が周りの人に与える影響も考慮しながら暮らしてきました。とくに大事にしてきたのが季節感で、季節を先取りするのは良いけれど、過ぎた季節をひきずるのは野暮なこととされてきました。
衣替えには日本の感性が息づいており、衣替えを通じて衣服の季節感を養ったり、衣服の手入れ・管理・整理整頓のしかたを身につけたりしてきました。暮らしの行事は季節の巡りとともに繰り返されるので、子ども達にとっては、大変意義のある「行事育」でもあるのです。】
カテゴリ:宗教・文化