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国の代表者のあるべき姿とは?

2025.04.12

alt学ぶべきはあるのか?
alt韓国大統領の所業に学ぶ【Amebaブログ抜粋 - もし今回、韓国の『非常戒厳令』が「成功」したら、日本の改憲派は勢いづくことだったでしょう。かつて、麻生のような政治家が「ナチスの真似をしたらいい」とまで言ったことがあるからです。日本国民は、一安心することなく、日本国憲法が「改悪」されることの無いように、今回の韓国を他山の石として、日ごろ「緊急事態条項」の危険性を伝え,拡げていかなければいけないと思います。】

おはようございます。
新しい年度に入り世界は激動が続きます。民主主義における国民の最善の利益を踏まえた?韓国の司法が貫いた正義、アメリカが行う自国優先の民主主義、日本の議会民主主義が、結果的に生じた少数与党に応じた対話の姿勢。民衆の勢いと科学の力、様々な組み合わせが少しでも正しさを欠いたならば、人間社会全体がねじ曲がっていく方向にあると思います。たとえ科学が発展したとしても、何を本質として大切にすべきかを見失えば、人間社会はいとも簡単に崩壊します。争いにおいて諜報戦略や民意の扇動は昔から存在していました。この科学が進んだ時代においても人間は翻弄され続けています。
関税問題に関して日本はアメリカに交渉を持ちかけ税率の修正を申し出ています。アメリカは中国の様に対抗措置をとった国に対しては応戦し、日本の様に対話を申し込んだ国には90日間の執行猶予を発表しました。おかしな話です。はじめに「おどし」と言えるような方法で関税政策を発表しておきながら、相手が下手に出れば「話し合いましょう」、これが政治手法であるならば、とてもではありませんが正当な民主主義的言動、手法だとは思えません。政治は個の利益追求では片手落ちです。「経世在民」を旨としなければ人間社会は間違っていきます。

カテゴリ:政治・国際状況

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