お知らせ

第56回 蟹江町文化祭

2023.11.08

キッズガーデンカリヨンの杜 子どもたちの作品
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おはようございます。
11月4日、5日に蟹江町主催の文化祭が行われました。毎年実施されている行事ですが、今年も作品を展示させていただきました。保護者の皆様に子どもたちの作品を見ていただきたいこと、保育園の活動や考え、存在について近隣の皆様に広く知っていただくことが大切であり願いでもあります。
自らのお子様、お孫さんと保育園がどのようなご縁でつながるかは分かりません。常に「人と人とのつながり」を意識しておくことが、隣の家族への優しさや思いやりとなり、万が一の災害や防犯に役立っていくに違いありません。
日本人は古来より縁や関係性を大切にしてきた民族です。つながっていることは煩わしさも伴いますが、困ったときのことを考えると、直接コミュニケーションは孤立を避けるとても大切なスキルだと確信します。対話を避ける風潮が世の中にはびこっていますが、AIに任せてはおけない生身の人間としての感情、感覚を得ることが、人間同士が共存していける世界を作り出すと思います。「トラブルは人間関係から起きます」、「解決も人間関係で行えます」この両面をうまく調整し乗り越えていくためには、「対話」は欠かすことができません。ほんの小さな接点をすべて解決しようとせず、「いい加減」を見つけ出し生活していけると良いと思います。行ってらっしゃい。

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蟹江町の発展

2023.08.04


おはようございます。
長野県川上村は前村長がレタス栽培(生産量日本一)を通じて過疎の町を活性化し、新たな価値観を生み出している(中日新聞 ニュースを問う)。レタスによって得た収入で福祉、医療、教育を充実させ、ヘルシーパーク(いつでも利用できる村営福祉課、地域包括支援センター、社会福祉協議会、はり・きゅう施術所、共同浴場、トレーニングルームなど)を一か所に集め、村民が集う場所を提供した結果、医療費が県内で最低額となり、住民利益を大切にすることによって、多世代が安心して暮らせる村に変わっていった。村長の考えは、「欲望/所得 分母を所得にすると欲望は限りなくなる、だから所得を増やすことをやめる」である。
人口減少は今後も止まることはないと思います。どんな社会、どんな生活を望んでいくかは、地方自治の方法選択にかかっています。我らが蟹江町は伝統祭は保存していますが、飛島や弥富のように大きな産業がある地域とは言えません。しかし名古屋駅に近いという利点を持っています。伝統と生活の利便をどのように生かし、より住みやすさを作ってくのか。
400年の歴史を持つ須成祭、水郷文化、小説家、経済人等、古くから残る伝統と人脈を、新しい方向性をもって作り変えていく主体は住民の手によらなければなりません。歴史は固執するものではなく、方法や手段を人脈の中で学び新たな生き方、文化へと作り変えていくことだと思います。「子育てはこうあるべき」、「町政はこうあるべき」、「世の中はこうあるべき」から抜け出し、様々な繋がりを意識していくことから始める必要があります。減っていく人口に抗うのではなく、「小さくても幸せな暮らし」、「豊かな心でいられる生活」を目指していく方法も選択の一つですね。

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フードバンク開催!

2023.07.31

賑わうフードバンク
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おやつもたくさん!
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もちろん飲み物も
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今回は その場で焼き餃子!
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子ども服のリユース

おはようございます。
29日土曜日に地域交流室でフードバンクを開催しました。猛暑にも関わらずたくさんの皆様にご来場いただき、また寄付や協力商品もたくさん集まり、すべてを配布しきれないほどでした。いつも来てくれる児童デイサービスの子どもたち、ご近所の皆さま、本園保護者様もお立ち寄りいただき大盛況でした。今回は飲み物、お弁当、その場で焼く餃子もお目見えし、毎回工夫を凝らし交流の場ができていることに感謝するばかりです。広く保育園を理解していただき、地域の子育てと他者との交流拠点を作っていくことで、増々住みよい街となっていくことを願います。行ってらっしゃい。

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泉人まつり2023×にこにこママフェスタ

2023.05.29











おはようございます。昨日「泉人」にて「泉人まつり2023×にこにこママフェスティバル」が開催されました。本園からも園長含め3名の職員が参加し、多数の卒園された皆様、来場者ご家族と「うちわ工作」を楽しみました。用意した50枚はすべてお持ち帰りいただき、本園の保育内容広報もさせていただきました。
保育園も幼稚園同様まもなく選ばれる時代へと変わっていくと思います。これから乳幼児施設へ通うことを検討される保護者の皆様も、ぜひ「お子様の発達年齢に沿った養護、教育内容」を正しくご理解いただきました上の選択を、お願いしたいと考えております。6歳までは心と体の発達の土台を作り上げる大切な時期です。安全は第一に優先されるべきことですが、それだけでは「子どもの成長に寄与している」とは言えません。ご相談などありましたらお気軽にお尋ね(お訪ね)ください。
なお、園庭開放も6・7・9・10・11・12の各月第三週火曜日と水曜日(午前9時30分~11時)に行っております。詳細はお電話でお答えしております。ご参加をお待ちしています。

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植物のオリンピック!

2021.07.24

おはようございます。今日は保育園の自然環境についてお知らせいたします。本園は平成29年4月に運営をスタートしましたが、開園当初は草木が1本もなくとてもさみしい園庭でした。5年を経過し、毎年植樹することで徐々に様々な野に咲く草花、ダンゴムシ、ミミズ、カエル、蝶、ゴマダラカミキリ、トンボ等、たくさんの生き物が通う自然環境豊かな園庭になってきました。まさに生き物のオリンピックがこの夏も展開されています!子どもたちはとても興味深くかかわり、生き物から様々を学んでいます。以前見学させていただいた加藤建設(蟹江町内)環境課3人の社員様に来園いただき園庭環境を見てもらいました。様々なご意見をいただきとても参考になりました。また、旧東部水源も敷地内を通っているため、その水源の活用についても相談に乗ってもらいました。水質は問題ですが、可能であれば小さな田んぼを作り、泥遊びやさらに生物を呼び込める環境を作り出し、地域の皆様が関わったり、利用できる場所にしたいという夢も持っています。私たち保育園職員だけでは本当の意味での地域貢献ではないと思います。水の町である蟹江町の皆様が、安心して水がもたらす自然に触れ合い、作り、遊び、学び、憩う一角を目指していきたいです。皆様と一緒に作り上げていけたら嬉しく思います。住む場所は自分たちで作り出してこそ、心の中の故郷となっていくはずです。私は名古屋市守山区に住んでいますが、ここ蟹江町を私自身の心の故郷にしていきたいと考えています。今後も暖かくお見守りください。そして、いつの日かご一緒できることを楽しみにしています。現在の園庭の自然環境の写真を掲載します。どうぞご覧ください。

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クヌギ

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カヤツリソウ

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風船カズラ

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ラズベリー

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レンギョウ

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イチジク

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びっくりグミ

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モクレン

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クヌギの新葉

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きんもくせいの新葉

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シロツメクサ

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クリ

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キュウリ

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朝顔

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クマゼミ抜け殻

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