大阪万博閉幕
2025.10.21

おはようございます。
【158の国と地域が参加した大阪・関西万博は13日、閉幕。一般来場者数は2500万人を超え、2005年愛知万博の約2200万人を超えた。今回の万博は4月13日に開幕。当初は1日数万人の日もあったが、5月の大型連休以降は連日10万人超が詰めかけた。会場は大阪湾の人工島「夢洲(ゆめしま)」(大阪市此花区)。過去の万博に比べて会場が狭いことや、アクセスが限られることなどから、来場日時の予約を原則とした。会期最終盤は早々に予約枠が埋まり、チケットを持っていても入場できない人が続出する事態になった。8月13日には会場へのアクセスを担う大阪メトロ中央線の設備故障により、約3万人が一時帰宅困難になる事態もあった。-朝日デジタル
万博の目的-2025年4月13日から10月13日まで、大阪・夢洲で大阪万博が開催さました。テーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。2025年大阪・関西万博が目指すものとして、・持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献・日本の国家戦略Society5.0の実現の2つを掲げています。また、今回の万博は、万博の求心力と発信力を活用し、2020年東京オリンピック・パラリンピック後の大阪・関西、そして日本の成長を持続させる起爆剤にすることも目的に掲げられています。-政治ドットコム】
様々な問題が起きた万博が閉幕しました。博覧会は条約の通り【国際博覧会条約 第一条 1.博覧会とは、名称のいかんを問わず、公衆の教育を主たる目的とする催しであって、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは二以上の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう。】で高い目標が掲げられています。収益は230億円を超えましたが、最終的に5,000億円(施設設備建築等)の赤字だそうです。先行投資し地域活性化、技術の発展、国際的ブランド価値の向上につなげるためには必要なイベントだと説明されています。目的が達成され日本の発展につながることを願います。
カテゴリ:宗教・文化