冒頭解散
2026.01.24

おはようございます。
政策実行優先を掲げていた高市首相の発言が変わり波紋を投げかけています。2月初旬投開票が実施されることにより、野党立憲民主党と公明党は新党「中道」を結成、これもまた与党からは互助会政党などと揶揄され、政策なき票集めの手段と批判されています。国民生活にも豪雪地帯で、この時期の投票準備に大童(おおわらわ)となることが見込まれ、何のためにこのリスクを背負わされるのかに戸惑います。
高市氏は外交状況の緊迫化に伴い、日本が軍事費を増額する、改憲などへの考えを日本国民に「信」を問うことを目的とする。と述べていますが、首相の支持率が高いうちに、一議席でも与党票を増やしたいといった魂胆が垣間見えます。自民党の支持率は決して高いわけではなく、しかも他党が政権を担うにはあまりにも脆弱であり、国民は仕方なく考えている事実もあるように思います。
以前マラティール氏(元マレーシア元首)の日本への思いを掲載しましたが、日本の経済が低迷し、防衛に関してもアメリカに依存、追随している政治を、日本独自の方法に方向転換しなければならない、との考えにどのように向き合っていけるかが、「戦後日本の独自性」へ回帰できるか否かの分かれ目だとも思います。
しかし今の日本の「教育」、「社会」、「家族」、「地域」は、様々な意味でその勢いを失い、さまよっている状況でもあります。根本からの「日本人として独自性」を「日本の歴史」から学び直し、立て直していかなければ、安易な西洋化、テクノロジーだけに身を任せてきた風潮を変えるには大きな困難を伴います。日本は今外国人からその文化的特異性を注目されています。しかし真に日本人としての誇りを持てる状況であるかどうかは疑問にも感じます。明治期まで持っていた気骨ある人格は、果たしてまだ残っているのでしょうか?自分自身にも問いかけていく必要があります。
カテゴリ:政治・国際状況
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