お知らせ

リスク管理の大切さ

2024.09.10

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おはようございます。
先日の火曜日、久しぶりの園庭に、子どもたちが飛び出したときのことでした。立派に育ってきた玄関わきのオリーブの木で「ひやり」とすることがありました。木から枝が出ているのですが、その高さが丁度子どものくびの高さぐらいになってきたのですが、その「Y」の部分に頭を挟んで身動きが取れなくなった子どもがいました。保育士がすぐに気付き大事には至りませんでしたが、改めて子どもの思わぬ行動と育っていく樹木にも危険が潜んでいることを教えられました。
オリーブにはかわいそうなことですが、その日のうちに問題部分をカットし、間髪を入れず職員で集まり、報告と他の自然にも危険が潜んでいないかを検討しました。

カテゴリ:生き物と子ども

孫の成長

2024.09.10

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投資はまだはやい!

おはようございます。
母の出産が近づきゆっくりと休んでもらいたいと、1歳5ケ月の孫が週末に一人で泊まりに来ました。わずかな期間にも関わらず、この時期の子どもはとても成長が早いものだと感心させられます。何年ぶりでしょうか?孫を挟み川の字に就寝し、小さな体で最高の寝相の悪さであっちこっちに転がっていきます。それでも夜中は一度も起きることなく、朝方も目が覚めてもジジババが寝ていると、じっと見つめた後また横になって寝ていました。幼いなりに状況が分かるようになってきたのでしょうか?
食事もブロッコリーとポテトが大好きで良く食べます。遊びは相変わらずあっちこっちを探検し、不安なところや自分で行けないところには、手を握りに来て「連れていって!」と頼みに来ます。おしっこやうんちが出た時はおむつを指さし、変な顔をして不快を訴えてきます。多くても1週間に1度しか会いませんので、より成長を感じやすいのかもしれません。ほとんど寝ている以外は目が離せませんね!
保護者の皆様の「今」が大変であることは良く分かります。若い頃同じことをしてきたはずですが、人間はそのような苦労は忘れてしまいます。一時の大変さを乗り越えるためには、「若さ」、「協力」、「楽しさ」は欠かすことができないと思います。
今振り返るとあれほど楽しく、充実し、子どもを育てることで子どもから学んだ時期はなかったと思います。大人になった子どもは、なにかと今の私たちを心配してくれます。自立し自分の家庭を持った時、親の苦労はわかるものですね。「親はいつまでも子どもを心配するもの」、「子どもが親のことを思いやるようになったら親の末期だ」いつまでも心配できる自分を保っていくため努力したいと思います。

カテゴリ:子育て

風化させてはならない事故、事件?歴史

2024.09.01

38年前の惨劇 ジャンボ機が御巣鷹山に墜落
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おはようございます。
お盆が来ると思い出すことがあります。「日航123便墜落事故」です。事故は1985年8月12日羽田から伊丹空港へ向かおうとしていたジャンボ機に起こりました。垂直尾翼が破損し?コントロールを失った旅客機が御巣鷹山(群馬県)に墜落し乗員乗客520人が亡くなり(生存者はわずか4名)ました。
子どもたちとキャンプ中だったのですが、事務所のテレビ画面から放送される画像は今も鮮明に覚えています。出張先から帰宅を急いでいた人、里帰りから戻る子ども連れ、歌手坂本九さん等々、ごく普通の家庭の人から著名人まで多くの命が奪われた惨劇です。
ベストセラーになっている「マンガ日航123便はなぜ墜落したのか」を読み、事故、事件?を振り返ってみました。中身は驚くべき仮説が森永卓郎氏によって語られています。概要は海上自衛隊の試験(模擬飛行機を爆薬の入っていないミサイルで打ち落とす訓練)による誤射という衝撃的話です。もしこれが事実であるならば、許されざる政治家、隠蔽に関わった罪は償えることではないでしょう。

カテゴリ:歴史

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