お知らせ

台湾情勢

2024.06.02

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おはようございます。親日の国「台湾」は中国との関係性、民主主義を貫こうとする姿勢に様々な圧力がかかる中、とても難しい状況になっています。歴史をたどればとても複雑で簡単には解決できない問題を数多く含んでいます。過去に台湾を統治した日本も、責任をもって各国間の調整をできる範囲ですべきだと思います。
【神戸新聞ネクスト - 台湾の大統領選挙が終わり、5月20日、今年1月の台湾総統選挙で勝利した頼清徳新総統の就任式が行われた。就任式には50以上の国と地域の代表団500人が参加し、日本からも30人あまりの国会議員が参加した。対中関係について、頼氏は蔡英文政権が掲げた現状維持路線を継承し、中華民国と中華人民共和国は互いに隷属しないと述べ、台湾は中国の一部だとする中国側の主張を改めて否定した。一方、台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室は21日、頼氏の主張は挑発と敵意に満ち溢れており、必ず反撃して懲罰を与えると強くけん制した。そして、中国は早速それを行動に移した。中国人民解放軍で台湾海峡を管轄する東部戦区は23日、午前7時45分から台湾周辺で2日間にわたる軍事演習を開始したと発表した。軍事演習には海軍、陸軍、空軍、ロケット軍などが参加し、打撃訓練や戦闘準備のパトロール、実戦訓練などが行われ、軍事訓練は台湾の北部や東部、南部の海域、中国大陸が目の前にある金門島や馬祖島など広範囲に及んだ。今回の軍事演習が頼政権を強くけん制するものであることは言うまでもないが、軍事演習の規模やその範囲からは、中国側には台湾統一の選択肢は譲れない、中国は米国の圧力には屈しないという強い姿勢が感じられる。】
新たなリーダー頼清徳新総統の健闘と国民の団結を応援したいですね。

カテゴリ:政治・国際状況

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