「憎しみに未来はない」(11.9中日 社説)
2025.11.22

おはようございます。
世界の隣国同士の戦乱が絶えない昨今の情勢について、中国共産党機関紙「人民日報」の論説委員だった馬立誠(ばりうせい)氏が、「憎しみに未来はない」というタイトルで「融和実践の大切さ」について触れています。
歴史ではフランスとドイツが歴史的な和解の場を作り出しています。フランス、シラク大統領ノルマンディー上陸作戦60周年記念に初めて招待したドイツのシュレーダー首相の前で、「憎しみに未来はない。平和への道は常にあり得る」と強調し、完全な和解へと踏み出しました。
日本と中国においてもそのような機会は何度もあったと思います。双方の時の政権があゆみよる度量、省察を実行していくことで、仏独のような真の和解は成立する道が開けてくるのではないでしょうか?中国がロシア、北朝鮮と軍事パレードで武力を誇示し、日米が軍事力増強を打ち出し、台湾有事における武力対応を明言していては、「融和」の道は遠のくばかりです。姿勢や発言を明瞭に打ち出すことは、良きにつけ悪しきにつけ影響力が大きいです。世界が平和への歩みを始めるのは、まだまだ時間がかかりそうです。しかしできないはずはありません。
カテゴリ:政治・国際状況
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