起業家
2026.04.19

おはようございます。
創業者小川賢太郎さんは、「すき屋」「はま寿司」を立ち上げ、「なか卯」、「ロッテリア」を傘下に収め、一代で売上高1兆円の企業に育て上げました(4.11中日春秋)。自身の理念が「世界から飢餓と貧困を撲滅する」であり、壮大すぎる考えに、周りは信じがたい思いだったようです。外食王と呼ばれたその小川さんが77歳で亡くなりました。
小川さんは学生運動に没頭し、社会主義に傾倒していましたが、時代が変わり社会主義では貧困解消は困難だと悟り、港湾労働者となり労働運動を経て起業に至ったとのこと。ワンオペなどの夜間の過重労働が問題にはなりましたが、低価格でお腹を満たす牛丼の普及に尽力したことは、庶民の懐を助け大いに評価できるところでもあると思います。「善商」、「禅商」、「全勝」等、様々な名付けに意味がある会社の創業者らしい、早々な幕引きなのかもしれません。
カテゴリ:経済
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