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クマ ロシア どっち?自然でない侵入!

2025.12.06

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おはようございます。
自然との共生はとても難しいことですが、一線を超えてしまった獣は害獣と決めつけられ、「駆除」という人間の勝手を押し付けられ命を奪われます。動物にもたとえ高度ではないにしても「こころ」があります。自然のままに生きている彼らを人間が滅する権利など本来はないはずです。しかし、偶然にも出会ってしまい、人間に危害を加えるという理由で殺戮せざるを得ません。私は罪の意識を感じます。
宮澤賢治は様々な童話を通じて生き物の宿命、人間と自然が共生するための考え方を示しています。「どんぐりと山猫」、「注文の多い料理店」、「よだかの星」、「なめとこ山の熊」、「フランドル農学校の豚」、「雪わたり」、「オツベルと象」、「セロ弾きのゴーシュ」挙げればきりがありません。一読をお勧めします。パロル社 小林敏也 画版をほぼ全巻持っていますので、ご希望があればお申し出ください。お貸しします!
さて、人間が他民族、他国を侵略する現実が今もまかり通っています。「クマの着ぐるみを身につけたプーチン大統領」、面白いとは思いますが、クマに失礼だと感じます。たとえとしてとらえておけばよいのですが、私としては大好きな佐藤さんだからこそ、少々残念に感じます。

カテゴリ:政治・国際状況

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