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ビニール傘のお化け?

2026.07.05

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おはようございます。
名古屋駅前再開発で行き詰っている名鉄が、面白く粋な啓発をしている!思わず嬉し楽しく応援したくなりますね!
【名古屋鉄道株式会社と電通名鉄コミュニケーションズは、廃棄予定のビニール傘を使ってオバケ型の中吊り広告を制作し、名鉄3300系の特別車両に掲出するプロジェクト「GHOSTrain(ゴーストレイン)」を2026年6月21日から開始した。「中吊り広告を見上げ(うえむく)ることで世の中が明るくなる(うわむく)」をコンセプトにした「うえむくとうわむくプロジェクト」の第二弾にあたる。日本のビニール傘消費量は世界1位で、複合素材のためリサイクル率が極めて低く、廃棄に伴うCO2排出が課題となっている。鉄道の忘れ物の筆頭は傘であり、名鉄への遺失物として届いた傘の返還率もたったの1割程度にとどまっているという。今回のプロジェクトは、こうした「捨てられた傘」の社会問題と鉄道の課題に対する取り組みとなっている。オバケ中吊りは、遺失物として届いた廃棄予定のビニール傘をそのまま加工して制作。置き忘れられた傘の恨みと環境問題をチャーミングなオバケキャラクターで表現したもので、3300系1編成の特別車両に掲出し、7月12日まで運行する。名鉄名古屋駅改札内(南改札口付近)ではピールオフ広告も展開し、6月22日から29日の期間中、来場者が広告からオバケキャラのシールを剥がして持ち帰れる体験型の仕掛けになっている。自分の傘にシールを貼ることで傘への愛着を高め、「忘れないようにしよう」という意識を自然に促すことを狙っている。また、6月21日には特設サイトが公開され、6月26日にはコンセプトムービーも公開予定となっている。ピールオフ広告とは、ポスターに貼られたおまけやサンプルを剥がして持ち帰れる広告。「目を引くための仕掛け」や「ノベルティの配布」に使用されることが多い。今回は剥がしたシールを自分の傘に貼ることで、自分の傘の目印になり、「この傘を大切にしよう」という意識を自然に生み出す使い方になっている。啓発のメッセージを読ませるより、体験させることで行動につなげている。中吊りで問題に気づかせ、駅のピールオフで行動まで完結させる流れが、電車→駅という動線上でうまく組み合わさっている。ーアドクロ BIZPAより抜粋】
子どもたちに大量消費社会に疑問を持ってもらい、資源が有限であること、「もったいない」、「モノを大切に扱う」等を伝えるための素晴らしい、鉄道会社の取り組みだと思います。口で何を言おうが目の前でモノを捨てる「大人の姿をみる」、「捨てる」という言葉を聞く、これらはモノが全く価値がない対象として子どもには映ってしまいます。役目を終え壊れたモノ、食材に対する感謝の言葉を発信し、大人が率先垂範してこそ、子どもたちの心には響き、そして根付いていくはずです。「獣害」、「生ゴミ」は人間社会が勝手に命名する言葉であったり、人間が主体の目線からの言葉です。「モノの扱い」、「言葉の表現」、子どもの前では人間としての価値観を、しっかりと持っている態度をとらなければ、これからも「使い捨て社会」は変わらないと思います。大人こそ変わる必要があります。

カテゴリ:文明社会

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