高市内閣の行方!
2025.10.25

おはようございます。
期待を背負い「高市内閣」が発足しました。歯切れのよい記者会見は今のところ国民の「期待感」を醸成しているようです。「大いに期待している、まあまあ期待している」でおよそ50%を占めているのは、日本で初めての女性総理であることも含まれているのではないかと感じます。
公明党と連立を解消し新たに維新の会とタッグを組み、はたして少数与党の踏ん張りはどこまで利かせることが出来るのでしょうか?威勢の良さがいつまで続くのか期待をして見守っていきたいと思います。公明党が主張し続けていた「政治と金問題」は臨時国会召集後、物価高対策に並ぶ重要問題だと思います。早急な対応で政治組織の刷新を図っていただくことが、長期政権への窓口を開くきっかけとなるはずです。「信なくば立たず」が今の状況ではないでしょうか?どんな状況であれ国の代表となった限りは、順序を間違えず公明党の連立離脱を活かして頑張ってほしいと考えます。
カテゴリ:政治・国際状況
子どもたちの安全教育とは?
2025.10.25
子どもたちの遊びはある程度予測もできますが、驚かされる遊び方、目の付け所があります。きっとまだ扱ったことが少ないものに対しては、その形、質、大きさが表している特徴に対する不思議を、最大限引き出そうとしているように見えます。
形がはっきりしている玩具、例えばブリオの電車などは、使い方は電車しかありませんので限定されてしまいますが、コップ、最後の写真の色とりどりの遊具、袋、紙などは素材が持つ変化への適応力が、様々な「見立て」や「つもり」を生み出す素材のため、本来持っている子どもの発想力を引き出すことが可能となっていると思います。
特にカリヨンの子どもたちは、自然素材(花、実、落ち葉、ドングリ、葉っぱ、昆虫、砂、水、泥・・・・)と画用紙、色紙、絵の具(ぐちゃぐちゃ遊び)、様々な素材に触れる機会が多いため、空間の有る器(コップ、海苔の空き箱、押し車のトランク等々)と組み合わせて、多方面から遊びの取り組みをすることに長けています。
変化しやすいものや、中味が空っぽの用具は、ちぎったり、色を塗ったり、中に物を入れる等「あそび心」をそそります。特に空間はどんなスペースでも身体を入れ込んだりわざと挟まったりし、危険につながることもありますので注意が必要です。
乗ることが出来る机や椅子なども窓際やバルコニーに置かないようにすることは、幼い子どもがいる家庭では注意しなければならない事でもあります。しかし足腰がしっかりしてくれば、当然高い所に登りたい、狭い空間に行ってみたいはあり得ることですので、充分に安全な場所でこのような機会を存分に保障していくことが大切です。
危険は避けるのではなく、十分な注意の元「乗り越える力」や危険と判断し「行わない」といった「自己選択」をできるようにするために必要な機会だと捉えていくことが必要です。安全管理は守りに回るばかりが正しいとは言えないのです。
同時に危ないことをしっかりと伝え、安全教育を行っていくことも大人のすべきことだと思います。ただ危ないからと言って遊びを止めてしまうのは、かえって大きな危険を目の当たりにして、予測や学習ができていないことが災いし、怪我に繋がってしまうことにもなります。
是非子どもたちの自由な使い方を尊重してあげてください。危険は事前に取り除き、その場を離れず子どもが予測できない危険に遭遇することにだけは注意を払うことを忘れなければ、たくましい挑戦意欲を自らの中に育てていくことが出来るようになっていくはずです。
形がはっきりしている玩具、例えばブリオの電車などは、使い方は電車しかありませんので限定されてしまいますが、コップ、最後の写真の色とりどりの遊具、袋、紙などは素材が持つ変化への適応力が、様々な「見立て」や「つもり」を生み出す素材のため、本来持っている子どもの発想力を引き出すことが可能となっていると思います。
特にカリヨンの子どもたちは、自然素材(花、実、落ち葉、ドングリ、葉っぱ、昆虫、砂、水、泥・・・・)と画用紙、色紙、絵の具(ぐちゃぐちゃ遊び)、様々な素材に触れる機会が多いため、空間の有る器(コップ、海苔の空き箱、押し車のトランク等々)と組み合わせて、多方面から遊びの取り組みをすることに長けています。
変化しやすいものや、中味が空っぽの用具は、ちぎったり、色を塗ったり、中に物を入れる等「あそび心」をそそります。特に空間はどんなスペースでも身体を入れ込んだりわざと挟まったりし、危険につながることもありますので注意が必要です。
乗ることが出来る机や椅子なども窓際やバルコニーに置かないようにすることは、幼い子どもがいる家庭では注意しなければならない事でもあります。しかし足腰がしっかりしてくれば、当然高い所に登りたい、狭い空間に行ってみたいはあり得ることですので、充分に安全な場所でこのような機会を存分に保障していくことが大切です。
危険は避けるのではなく、十分な注意の元「乗り越える力」や危険と判断し「行わない」といった「自己選択」をできるようにするために必要な機会だと捉えていくことが必要です。安全管理は守りに回るばかりが正しいとは言えないのです。
同時に危ないことをしっかりと伝え、安全教育を行っていくことも大人のすべきことだと思います。ただ危ないからと言って遊びを止めてしまうのは、かえって大きな危険を目の当たりにして、予測や学習ができていないことが災いし、怪我に繋がってしまうことにもなります。
是非子どもたちの自由な使い方を尊重してあげてください。危険は事前に取り除き、その場を離れず子どもが予測できない危険に遭遇することにだけは注意を払うことを忘れなければ、たくましい挑戦意欲を自らの中に育てていくことが出来るようになっていくはずです。
カテゴリ:教育
夕暮れと秋の深まりが誘う寂しさ
2025.10.25
夏が終わり秋が足早にやってきましたね!一気に寒くなり冬の到来も早まる気配です。短期間で気温が落ちていくことは、幼い子どもには少々厳しい変化だと思います。かといって厚着になってしまうと体温調整が出来なくなり、健康を損ねてしまうことにもつながりやすいため、調整がしやすい重ね着をお勧めします。汗をかき体が冷えないように保育園では脱ぎ着をし気を付けていきたいと思っています。
さて子どもたちは秋の気配に誘われて、虫取りやお花摘み、シークワサーやドングリ(クヌギ)の実や帽子を見て触れて楽しんでいます。子どもたちにとって自然物は仲良しのお友だちのような存在です。
【ドングリコロコロどんぶりこ おいけにはまってさあたいへん ドジョウがでてきてこんにちは ぼっちゃんいっしょにあそびましょ!どんぐりころころよろこんで しばらくいっしょにあそんだが やっぱりおやまがこいしいと ないてはドジョウをこまらせた🎶】
かわいい童謡の歌詞がまさに子どもたちの心情を物語っているようで、微笑ましく聞こえてきます。乳児さんは「はっと!我に返り」一人でいることの寂しさに耐えかねる瞬間があります。でも様々な自然物、仲間、大人がその心を受け止めてくれます。
秋の夕暮れは「つるべ落とし」というようにあっという間に日が暮れていきます。ご家族を待ちわびる心は時にストップが利かなくなることもあります。暗くなった玄関でお迎えにいらっしゃる父母様、祖父母様の帰りを待ち望み寂しさに耐えていることもあります。
そんなことがないように、できるだけ明るい保育室、楽しみの多い園庭、賑やかな雰囲気に努めていきますが、どうしても玄関で待ちたいというお子様もいらっしゃいますので、どうぞご理解いただきますようにお願いいたしします。保育士は決して帰宅を急がせているのではありません。子どもたちの気持ちを尊重していることをお伝えしておきます。
子どもたちにとってはお家が一番いいに決まっています!特に乳幼児期はお家で待っているご家族が恋しくなり、寒くなりかけの季節変化は特に感情が発達してきた段階では、気持ちが落ち込むこともあるのです。そのたびに私たちは元気になれるような遊びやお話、身体を使い動くなどしていきます。
「自然」、「なかま」、「大人」、沢山の支えがあることをしっかりとお伝えし、寂しくならないように幼心を支え、お手元にお返しできるように今後も努力していきます。よろしくお願いいたします。
さて子どもたちは秋の気配に誘われて、虫取りやお花摘み、シークワサーやドングリ(クヌギ)の実や帽子を見て触れて楽しんでいます。子どもたちにとって自然物は仲良しのお友だちのような存在です。
【ドングリコロコロどんぶりこ おいけにはまってさあたいへん ドジョウがでてきてこんにちは ぼっちゃんいっしょにあそびましょ!どんぐりころころよろこんで しばらくいっしょにあそんだが やっぱりおやまがこいしいと ないてはドジョウをこまらせた🎶】
かわいい童謡の歌詞がまさに子どもたちの心情を物語っているようで、微笑ましく聞こえてきます。乳児さんは「はっと!我に返り」一人でいることの寂しさに耐えかねる瞬間があります。でも様々な自然物、仲間、大人がその心を受け止めてくれます。
秋の夕暮れは「つるべ落とし」というようにあっという間に日が暮れていきます。ご家族を待ちわびる心は時にストップが利かなくなることもあります。暗くなった玄関でお迎えにいらっしゃる父母様、祖父母様の帰りを待ち望み寂しさに耐えていることもあります。
そんなことがないように、できるだけ明るい保育室、楽しみの多い園庭、賑やかな雰囲気に努めていきますが、どうしても玄関で待ちたいというお子様もいらっしゃいますので、どうぞご理解いただきますようにお願いいたしします。保育士は決して帰宅を急がせているのではありません。子どもたちの気持ちを尊重していることをお伝えしておきます。
子どもたちにとってはお家が一番いいに決まっています!特に乳幼児期はお家で待っているご家族が恋しくなり、寒くなりかけの季節変化は特に感情が発達してきた段階では、気持ちが落ち込むこともあるのです。そのたびに私たちは元気になれるような遊びやお話、身体を使い動くなどしていきます。
「自然」、「なかま」、「大人」、沢山の支えがあることをしっかりとお伝えし、寂しくならないように幼心を支え、お手元にお返しできるように今後も努力していきます。よろしくお願いいたします。
カテゴリ:プロフェッショナル
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