お知らせ

孫とスーパーボール

2025.08.09

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おはようございます。
孫が我が家にやってくると、最近たくさんのスーパーボールを使い、2階の空き部屋で遊ぶのがパターン化しています。その遊び方は、合計数十個のボールをフローリング床に一気に弾ませ、反発し次々と跳ね上がる様子、感触や音を楽しみます。そしてそのボールを孫がゴミ収集車に見立てられた押し車(アンパンマン号)で、座席下のトランクに集めます。車を「ピーピーピー・・・」とバックさせながら、次々と積みこんでいく楽しさを味わいます。観ていてこちらも楽しくなり、より一層イメージの世界と様々な仕掛け(言葉と物で遊びを深める)を仕込んでいきます。子どもは自分の見たこと聞いたことを、器用に自らの遊びに取り込んでいきます。このような遊び方はいつまでも続けられるものではありません。幼い頃のほんのわずかな時期の楽しさを、子ども自身、そして私たち祖父母も楽しみ切っておきたいと思います。年をとってからこのような機会を与えてくれる孫にとても感謝しています。働く身でありながら、休日に孫の世話をすることで、身体は悲鳴を上げる時もありますが、やはり心の嬉しさ、充実感があるからこそ乗り越えていけます。

カテゴリ:子育て

自然と乳幼児

2025.08.09

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おはようございます。
先週菰野町にある「尾高キンダーハイム」に、幼稚園年長組(100名程度)の自然活動支援に行ってきました。長年支援者としてお世話させていただいた幼稚園の子どもたちは、毎年変わっていきますが、私にとってはとても「やりがい」を感じると同時に、子どもたちや若い幼稚園の先生方に対する、メッセージを伝える大切な場、役割を担っていると考え大切にしてきました。
年々体力が低下し、また高原とはいえ猛暑はほぼ変わらない炎天下で、準備や活動を実践していくことも中々困難です。そんな中ほぼ同世代の毎年同じメンバー(幼児教育施設写真会社、幼児教育教材会社、幼稚園園長等)で、このキャンプを支えていただいております。ロープワークでその場で作る遊具(平行ロープ・ブランコ・ターザンロープ)は、子どもが載っても緩まないように張り上げるのは、大変な労力が必要です。キャンプファイアーはプレス組から安全管理(ファイアーキープ)、暗くても遊べる炎の維持、消火、そして遊び指導支援(エールマスター)等、ほぼ総合的企画力と技術が必要であり、誰もが行える事ではありません。体力、話術、知識、職員の健康や安全にも目を配っていく必要があります。
とても心身は疲れますが、子どもたちと若い教職員には「自然と人との関わり」、「自然に生かされている事」この2点だけは私の譲れない信念として、年長の子どもたちが分かるような方法で説得しています。真剣に取り組めば取り組むほど、奥は深く子どもからもらえる力も大きいです。やれる限りは今後も続けていきたいと考えています。

カテゴリ:教育

広島被爆80年

2025.08.09

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死んでしまったきょうだいの火葬を待つこども

広島、長崎に原爆が投下され,2025年で80年となります。世界では相変わらず核兵器を保有する国々が存在し、保有をちらつかせて他国の領土を侵略する行為がまかり通っています。しかも世界で1,2位を誇る大国ロシアがその有様です。この現実こそ人間の愚かさであり真っ先に変えるべき人間社会の悪と危機です。
被爆体験者が次々とこの世を去ることで、核兵器、戦争の恐ろしさを生々しく伝えることもできなくなります。人間は欲にまみれた恐ろしさを持っていること、【誰もが心の中に「ナチス的」残虐性を内包していることを忘れてはならない。】と言った、映画監督ジョージ・スティーブンスの言葉(映像の世紀プレミアム 8.14日放送)が心に焼き付いています。

カテゴリ:戦争

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