のぞいてみませんか?
2024.05.11


おはようございます。
本園では「ヨガ教室」、「ぐちゃぐちゃ遊び」、「園庭開放」、「子ども食堂」、「おでかけ留学(カフェマンマ主催行事)」、「フリーマーケット出店」、「にこにこママフェスタ参加」、「アイシングクッキー作り」、「パパ育事業(離乳食、遊び、子どもとの付き合い方)」等、子育てに関わる皆さま向けの様々な機会を提供していきます。これらの機会は地域の子育て親子、民生委員さん、社協職員さん、高齢者の皆様が参加できる行事、「子育て」、「防災、防犯」、「豊かにつながりあう生活」を実現するための一歩にすぎません。主役は蟹江町民、地域で繋がろうとお考えの皆様です。
保育園という社会インフラが、皆様の集う場所としての機能を発揮し、保育だけの機能を果たすだけではなく、「拠点化」していくことがこれからの社会構造には必要だと考えています。少子化は進み、やがて多くの乳幼児施設は統合され、子育てと多世代のつながりはますます分断されていくことになっていきます。そのような状況に陥ってからでは、「繋がり」、「共生社会」を作るには既に遅いと言っても言い過ぎではありません。「今」しかありません。自分の「得手」、「希望」を自分たちの手で作り上げていくには「パワー」が必要です。しかしその労力が「やりがい」、「楽しさ」と感じられるようになれば、過ぎゆく時間は止まり「生きている実感」を味わえる瞬間が必ずやってきます。「有為(うい)《常に変化する人間世界》」の中に「無為《自然な人間関係》」を見つけ出せるかどうかは、ひとり一人の気づきと行動でしか実現できません。自分の時間を使い、一歩を踏み出しましょう!その先に見えてくるのは、困難を乗り越えた「実感」と「希望」、「誰のために」、「何のために」等の生きる意味だと思います。
カテゴリ:卒園生・転園生の皆さんへ!
地域防災・防犯のために!
2024.05.01


おはようございます。
本園では「ヨガ教室」、「ぐちゃぐちゃ遊び」、「園庭開放」、「子ども食堂」、「おでかけ留学(カフェマンマ主催行事)」、「フリーマーケット出店」、「にこにこママフェスタ参加」、「アイシングクッキー作り」、「パパ育事業(離乳食、遊び、子どもとの付き合い方)」等、子育てに関わる皆さま向けの様々な機会を提供していきます。これらの機会は地域の子育て親子、民生委員さん、社協職員さん、高齢者の皆様が参加できる行事、「子育て」、「防災、防犯」、「豊かにつながりあう生活」を実現するための一歩にすぎません。主役は蟹江町民、地域で繋がろうとお考えの皆様です。
保育園という社会インフラが、皆様の集う場所としての機能を発揮し、保育だけの機能を果たすだけではなく、「拠点化」していくことがこれからの社会構造には必要だと考えています。少子化は進み、やがて多くの乳幼児施設は統合され、子育てと多世代のつながりはますます分断されていくことになっていきます。そのような状況に陥ってからでは、「繋がり」、「共生社会」を作るには既に遅いと言っても言い過ぎではありません。「今」しかありません。自分の「得手」、「希望」を自分たちの手で作り上げていくには「パワー」が必要です。しかしその労力が「やりがい」、「楽しさ」と感じられるようになれば、過ぎゆく時間は止まり「生きている実感」を味わえる瞬間が必ずやってきます。「有為(うい)《常に変化する人間世界》」の中に「無為《自然な人間関係》」を見つけ出せるかどうかは、ひとり一人の気づきと行動でしか実現できません。自分の時間を使い、一歩を踏み出しましょう!その先に見えてくるのは、困難を乗り越えた「実感」と「希望」、「誰のために」、「何のために」等の生きる意味だと思います。
カテゴリ:地域の皆様へ!
限界のない子どもの世界!
2024.04.29


子どもたちは毎日同じ環境で過ごしていくことで、自らの心を安心感で満たし、余裕の中で様々な玩具と自然環境に働きかけていくことの楽しさを味わい始めていきます。このような遊び方が見られるようになれば、子ども自身の判断、行動を私たちはむしろ学ぶ目線へと変えていくことができます。もちろん子どもの安全と健康は最優先ですが、発達といった観点では子どもの物や人への関わり方から学ぶべきことは非常に多いのです。「子どもに学ばせてもらっている」この気持ちを持つことが、子どもの力をさらに伸ばしていくヒントに気付けるようになります。
直観的に子どもは遊びの楽しさを味わえる場面や人を選んでいきます。大人がどのような環境ときっかけを与えられるかは、子どもにとって大きな魅力となっているはずです。その期待を大きく持てる対象に子どもは集まり、楽しさを積極的に味わいたいのです。この貪欲さに限りはありません。給食の時間が来ようが、誰が何をしようが自分の欲求を満たしきるまではその場を離れようとしません。考えてみると寝食を忘れてまで「あそび」に熱中できるのは、理性が十分に働かないこの時期にしか体験することができないとも言えます。限度はあります。しかしその限界をぎりぎりまで過ごすことでも子どもの力は伸びていきます。怪我と病気にだけは最低限の養護的視点を外すことはできませんが、「限界を見ない心持」にこそ、人間の発達の可能性が秘められていることも確かなことだと思います。
カテゴリ:発達