共助の窓口
2023.11.20
焼肉 あわ座
つくじか出版 看板?
おはようございます。
心温まるお話を2つ。18日付け中日新聞12面「ひとり親家庭招待3年半」名古屋市東区東桜2-15-9 ダイアパレス東桜第2 1Fの焼き肉店「焼肉 あわ座」は、ひとり親家庭の無料招待(細く長くをモットーに週1度)を続けています。「楽しむ子どもや親御さんの笑顔だけでお釣りがくる」店主の考えが良いですね。愛知県母子寡婦福祉連合会をSNSで知り支援活動をはじめました。「子どもと遊ぶのが好きだったくらい」この動機こそ「何でもないお手伝い」という尊い人の心を伝えていると思います。見返りを求めずお手伝いすることは、自分の喜びへと転化していきます(お礼のメッセージは宝物)。
同日名古屋市市民版「出版社(つくじか出版)に自由な居場所(料金不要)」(名古屋市名東区香南2丁目マンション一室で月~土の9時~19時)は、書籍(絵本・アートbook・短編小説)の販売と、空いている一室を訪問者に自由に使ってもらっています。「つくじか」はつくる、じかんのあわせ言葉、「なんだかうまくいかない」、「マジむかつくんだ」など不安、不満、イライラ、自慢話の場として子どもたち、不登校や子育ての悩みの相談に応じる場として運営されています。
「福祉だ、公的窓口だ」と声高に行き辛い窓口を推し進めるだけでなく、自分のできる範囲で人と人をつなげていこうとする小さくてもささやかなあったかさを感じる場所、そんな気負いのない意気込みを感じます!素晴らしいです。
カテゴリ:文明社会