クラスター爆弾の非人道性
2023.08.01
8月になりました。毎年やってくるこの季節に、思い出さなければないことは戦争の記憶です。虐殺、玉砕、原爆投下、終戦、シベリア抑留、残留孤児、特攻隊等数々の忘れてはならない出来事があります。人間は歴史に学ぶことで、二度と起こしてはならない戦争について振り返る時間を持たなければなりません。なぜなら「忘れやすい」からです。そして戦争体験者がいなくなることで、その悲惨さ、悲しみを語り継ぐことが難しくなる時代が迫っているからです。目の前で人が殺し殺されることは、生きている期間その衝撃と悲惨さに苦しめられることとなります。これは経験者、様々なメディアからの情報を、「知ろう」という小さな努力をするだけで機会を持つことができます。私自身も戦時下体験はもちろんありません。ですが、名古屋で言えば「ピース愛知資料館(名東区)」、愛知県護国神社、広島、長崎は原爆資料館、沖縄には数々の住民集団自決碑、壕等が「数多くあります。現地に行かなくてもネット検索するだけでも歴史は学ぶことができます。
悪魔の兵器 クラスター爆弾 【オスロ条約(120ケ国が加盟)製造・保有・使用が全面禁止されている】

広範囲の人の命を奪い、施設を破壊する 不発弾は地雷にもなり替わる

ウクライナの戦争は泥沼化し、とうとうアメリカはクラスター爆弾を供与するまでに至りました。その悲惨さ、住民を巻き込むことを承知の上で、民主主義を掲げる大国が行うこととは思えません。私たちは悲惨な歴史を知る必要があります。そうでなければ再び同じことが起きてしまいます。行ってらっしゃい。
悪魔の兵器 クラスター爆弾 【オスロ条約(120ケ国が加盟)製造・保有・使用が全面禁止されている】

広範囲の人の命を奪い、施設を破壊する 不発弾は地雷にもなり替わる

ウクライナの戦争は泥沼化し、とうとうアメリカはクラスター爆弾を供与するまでに至りました。その悲惨さ、住民を巻き込むことを承知の上で、民主主義を掲げる大国が行うこととは思えません。私たちは悲惨な歴史を知る必要があります。そうでなければ再び同じことが起きてしまいます。行ってらっしゃい。
カテゴリ:戦争
園庭に現れたハグロトンボとイトトンボ
2023.07.31
3歳前後になってくると、生き物に対したくさんの興味が湧いてきます。玄関脇にいるメダカ、鈴虫、カブトムシは毎日お世話をしなくても目に、耳に飛び込んできます。外へ出れば赤く実ったトマト、プランターに植えてある野菜、飛んでくる蝶、バッタ、ハチにトンボ、先週はなんとハグロトンボとイトトンボも飛来しました。この2種はきれいな水がないと生きられない生き物です。私も蟹江で観たのは初めてです。温暖化で様々な生き物が生きられなくなる一方、不思議なことも起きているように感じます。


生き物のお世話を行うことは、興味を広げ、学びも増し「生きること」そのものへの愛着や、自分の中の「生命を大切にする」といった優しさの土台を育んでいきます。子どもたちにとって小動物と身近で触れ合う機会をたくさん持つことは、将来子どもを授かったとき見えない力となって人類継承の力となっていきます。
ご承知の通り、地球は多様性ある生命が生きています。だから「食う食われるの緊張場面」も存在し、天敵から身を守るため、擬態、悪臭、毒を備え使う時もあります。半面蜜を出すことで昆虫を集め、花粉を運んでもらい実を成らせ、種を作ることで子孫を増やします。生き物はまだまだ我々が知らない共生世界を持っています。人間はおおいに昆虫、動物、植物の世界から学ぶべきです。ファーブル、シートン等まるで詩や小説のような記録もあります。実際の生き物に触れていくことで、生き物が好きになることが、読書という学びの姿勢を生み、探究心をもって人生を送ることが、職業につながっていく可能性も大きいと思います。それは学者になるということではなく、まさしく「探究」、「忍耐」、「継続」、「やりがい」、「目標」などの、人間にとって何をするにおいても必要な力を自らの選択で作り出していく機会となるはずです。決して大人の押し付けや強制からは、このような力は身につかないのです。


生き物のお世話を行うことは、興味を広げ、学びも増し「生きること」そのものへの愛着や、自分の中の「生命を大切にする」といった優しさの土台を育んでいきます。子どもたちにとって小動物と身近で触れ合う機会をたくさん持つことは、将来子どもを授かったとき見えない力となって人類継承の力となっていきます。
ご承知の通り、地球は多様性ある生命が生きています。だから「食う食われるの緊張場面」も存在し、天敵から身を守るため、擬態、悪臭、毒を備え使う時もあります。半面蜜を出すことで昆虫を集め、花粉を運んでもらい実を成らせ、種を作ることで子孫を増やします。生き物はまだまだ我々が知らない共生世界を持っています。人間はおおいに昆虫、動物、植物の世界から学ぶべきです。ファーブル、シートン等まるで詩や小説のような記録もあります。実際の生き物に触れていくことで、生き物が好きになることが、読書という学びの姿勢を生み、探究心をもって人生を送ることが、職業につながっていく可能性も大きいと思います。それは学者になるということではなく、まさしく「探究」、「忍耐」、「継続」、「やりがい」、「目標」などの、人間にとって何をするにおいても必要な力を自らの選択で作り出していく機会となるはずです。決して大人の押し付けや強制からは、このような力は身につかないのです。
カテゴリ:生き物と子ども
フードバンク開催!
2023.07.31
賑わうフードバンク

おやつもたくさん!

もちろん飲み物も

今回は その場で焼き餃子!

子ども服のリユース
おはようございます。
29日土曜日に地域交流室でフードバンクを開催しました。猛暑にも関わらずたくさんの皆様にご来場いただき、また寄付や協力商品もたくさん集まり、すべてを配布しきれないほどでした。いつも来てくれる児童デイサービスの子どもたち、ご近所の皆さま、本園保護者様もお立ち寄りいただき大盛況でした。今回は飲み物、お弁当、その場で焼く餃子もお目見えし、毎回工夫を凝らし交流の場ができていることに感謝するばかりです。広く保育園を理解していただき、地域の子育てと他者との交流拠点を作っていくことで、増々住みよい街となっていくことを願います。行ってらっしゃい。

おやつもたくさん!

もちろん飲み物も

今回は その場で焼き餃子!

子ども服のリユース
おはようございます。
29日土曜日に地域交流室でフードバンクを開催しました。猛暑にも関わらずたくさんの皆様にご来場いただき、また寄付や協力商品もたくさん集まり、すべてを配布しきれないほどでした。いつも来てくれる児童デイサービスの子どもたち、ご近所の皆さま、本園保護者様もお立ち寄りいただき大盛況でした。今回は飲み物、お弁当、その場で焼く餃子もお目見えし、毎回工夫を凝らし交流の場ができていることに感謝するばかりです。広く保育園を理解していただき、地域の子育てと他者との交流拠点を作っていくことで、増々住みよい街となっていくことを願います。行ってらっしゃい。
カテゴリ:地域の皆様へ!