グローバルサウス
2023.10.14

こんにちは。
グローバルサウス(インドやインドネシア、トルコ、南アフリカといった南半球に多いアジアやアフリカなどの新興国・途上国の総称で、主に北半球の先進国と対比して使われる。)の国々が注目を集めています。権威主義国のロシア、中国、民主主義国の欧米諸国と一線を隔てる国々です。ロシア、中国の「力による侵攻」には反対しつつ、欧米通貨を使用しない等自国を優先する姿勢を保ちながら、外交政策もしたたかに進めています。
そもそも日本も含め、大国は植民地政策で新興国を圧迫した歴史があります。また朝鮮半島、ベトナム、イラク、アフガン、イスラエル戦争では国際法を無視し、自国に都合の良い方法を選択してきたとも言えます。そのように身勝手な国家、集団に頼るのではなく、経験則に基づき国の運営を試みているのです。
自立した国家として、いつまでも従来の米国追従ではなく、日本はこの先どのような外交政策を行っていくべきなのか、グローバルサウスの国々に学び、変化に備えていく時代です。(中日-10.8社説から考える)
カテゴリ:政治・国際状況
ラグビーワールドカップ 惜敗
2023.10.14

こんにちは。
バレーボール日本代表はパリオリンピックへの切符を手にし、悲願を達成しました。勝利の舞台裏には若くして亡くなった選手への想いも強くありました。選手の活躍には様々な知られざる苦労、努力があったことを知れば、勝敗の見方も変わってきますね。
さて、9日ラグビー日本は惜しくもアルゼンチンに27対39で敗れました。しかし、日本チームらしい粘り強いプレーを見せてくれたことは、深く心に残っています。激しいタックル、真摯な姿勢、ノーサイドとなった時の振る舞い、どの場面も見逃せない人間性を感じる戦いに、心底憧れてしまいます。ルールはとても難しく感じますが、一つ一つの取決めがラグビー憲章(品位・情熱・結束・規律・尊重)に沿ったものであると理解すべきだと思います。何となくしっくりこないルール、アーリーエンゲージ(レフリーの合図よりも早くスクラムを組んでしまう-規律)、ノット1メートル(ラインアウトの際、相手選手と1mの間隔を取らなかった-尊重)、ノットリリースザボール(タックルで倒された選手がすぐにボールを離さなかった-品位)などが、その反則の根拠のように思います。
これらのルールは人間が勝敗に拘り、「自分さえ良ければ」といった私欲をコントロールできない人間性を防ぐための規範ともいえるのではないでしょうか。人間はいつもこれら約束を守っていける動物ではないことを、良く分かっているとも言えます。
法律、倫理、掟などは「正しく生きていくための道しるべ、基準」でもあります。かといって昨今の世の中のように、何でも法制化してしまうことは、それだけ人間に倫理、道徳観がなくなっていることを示し、何でもルールや権威に頼る傾向を生み出しているとも言えます。勧善懲悪的な世の中は、どこか歪(いびつ)でゆとりや寛大さに欠けた人への見方を助長していきます。白黒とはっきりさせることも大事ですが、グレーな部分をどちらへ向けていくのかは、人間の寛大さや良心を元にしているからだと思います。このような意味でラグビーの精神はとても「人間性」に基づいたスポーツだと思います。
カテゴリ:スポーツ
少年野球チーム監督(多賀少年野球クラブ)
2023.10.14
教えてくれるのは子どもたち

こんにちは。めっきり冷え込んできました。つい先日までの気候と大きく異なり、寒ささえ感じますね。極端に暑かった夏同様、老いも若きも寒暖差にまだ体が慣れていませんので、十分ご注意ください。
さて、「プロフェッショナル-NHK」という番組をご存じかと思います。先日滋賀県の多賀という場所で、少年野球チームの監督を30年以上続けている方の話【移住してでも通わせたい!滋賀県に全国から子どもたちが学びにくる少年野球チームがある。練習時間はほかのチームの半分ほど、参加自由、指示は一切なしのノーサイン野球、型破りな教えで全国大会を連覇、世界大会をも制した。率いるのは、辻正人(55)、公務員のかたわらほぼボランティアでの活動を35年、休むことなく続けてきた。勝利に固執し真逆の指導にのめり込んだ過去。白球と子どもたちとの夏。もうひとつの甲子園。】が放送されました。今年の夏の甲子園慶応義塾高校の優勝(エンジョイベースボール)を思い起こします。
監督自身も過去は旧来の指導法でした。しかし偶然子どもにどうすべきかを考えさせた時、子どもたちがとても意欲的になり、チームに笑顔と意欲がみなぎったのを見逃しませんでした。以来「子どもたちから教えてもらった」をもっとうに子どもたち自身が考え、楽しむ野球をあきらめない姿勢は一貫しています。私のように教育の世界をかじっていますと、監督の指導方法がとても人間の成長にかなっていることが分かります。話を集中して聞けない低学年の子どもたちに無理を言わない、飽きる前に短時間で練習を終える、またチームを手伝ってもらう人は「子どもをしっかりと育てている保護者。野球経験は全く関係なし。柔軟な考え方ができる人、感情が安定している人、学ぶ姿勢がある人」だそうです。これも子どもの「成長発達」、「心」を大切にしているからだと思います。子どもの自発の力を信じることは中々根気が必要ですが、「わがまま、危険」か「欲求」なのかを見極め、大人も楽しんで対応していくことが、自然に子どもたちが伸びていく一つの方法であることは確かだと思います。

こんにちは。めっきり冷え込んできました。つい先日までの気候と大きく異なり、寒ささえ感じますね。極端に暑かった夏同様、老いも若きも寒暖差にまだ体が慣れていませんので、十分ご注意ください。
さて、「プロフェッショナル-NHK」という番組をご存じかと思います。先日滋賀県の多賀という場所で、少年野球チームの監督を30年以上続けている方の話【移住してでも通わせたい!滋賀県に全国から子どもたちが学びにくる少年野球チームがある。練習時間はほかのチームの半分ほど、参加自由、指示は一切なしのノーサイン野球、型破りな教えで全国大会を連覇、世界大会をも制した。率いるのは、辻正人(55)、公務員のかたわらほぼボランティアでの活動を35年、休むことなく続けてきた。勝利に固執し真逆の指導にのめり込んだ過去。白球と子どもたちとの夏。もうひとつの甲子園。】が放送されました。今年の夏の甲子園慶応義塾高校の優勝(エンジョイベースボール)を思い起こします。
監督自身も過去は旧来の指導法でした。しかし偶然子どもにどうすべきかを考えさせた時、子どもたちがとても意欲的になり、チームに笑顔と意欲がみなぎったのを見逃しませんでした。以来「子どもたちから教えてもらった」をもっとうに子どもたち自身が考え、楽しむ野球をあきらめない姿勢は一貫しています。私のように教育の世界をかじっていますと、監督の指導方法がとても人間の成長にかなっていることが分かります。話を集中して聞けない低学年の子どもたちに無理を言わない、飽きる前に短時間で練習を終える、またチームを手伝ってもらう人は「子どもをしっかりと育てている保護者。野球経験は全く関係なし。柔軟な考え方ができる人、感情が安定している人、学ぶ姿勢がある人」だそうです。これも子どもの「成長発達」、「心」を大切にしているからだと思います。子どもの自発の力を信じることは中々根気が必要ですが、「わがまま、危険」か「欲求」なのかを見極め、大人も楽しんで対応していくことが、自然に子どもたちが伸びていく一つの方法であることは確かだと思います。
カテゴリ:スポーツ