お知らせ

孫からのメッセージ6

2024.10.27

alt

alt

alt

おはようございます。
今週も孫と港区のリニア・鉄道館、ファニチャードーム(家具・インテリア)、翌日はお宮参り等、盛りだくさんの2日間で、やはりフラフラの週末となりました。
それにしても金城ふ頭付近はレゴランドやら他にも観光スポットがあり、なかなか興味深い場所でもありますね!鉄道館は往年の名電車が立ち並び、他にも運転シミレーション、鉄道の24時間ジオラマなどが有り、孫よりもワクワクしてしまった次第です。乗り鉄でも撮り鉄、呑み鉄でもありませんが、愉快なひと時でした。ファニチャードームでは少々利用料金が弾みますが、「こどもっちパーク」なるものがあり、身体を思い切り動かせる室内広場?で遊ばせることも可能です。子どもも飽きることなく、おしゃれなインテリアや、家具、電化製品、鍋等多様な買い物も楽しめます。我々はウインドショッピングと孫のダイヤルとスイッチ探索(商品に装備されている)で終わりましたが‥・・・。
孫がいることで我々祖父母も、様々な新しい施設や出来事を体験することができ感謝するばかりです。よくよく考えると孫とあと何年一緒にいられるのでしょうか?過ごせる間は精一杯楽しくいられるように努力できればよいと思います。それにしても保育園の子どもたち、孫から学ぶことはたくさんあります。これからを生きる子どもたちに少しでも良い環境、社会を残すことができるようにしたいです。

カテゴリ:発達

あそびのクライマックス

2024.10.27

alt

遊ぶ環境さえ与えられれば、子どもたちは知恵を絞り獲得した全身、手足指先の発達をフル活用し遊びこもうとします。そのことが子どもたち自身をさらなる<発達へと導くのです。

少しだけヒント(切る方向、丸める、束ねる、投げる)をあげれば、楽しさを感じ(大人では何ら楽しさを感じないことさえ)大喜び!何度も出会う新聞紙の性質(縦で切る)、変化(丸める、束ねる)、性質(硬く強くなる、ひらひらと舞う)に基づく動き方などを何度も夢中になって経験することで、その取り組みが高度化していきます。伸びようとしている心と身体には、世の中で起きている様々な物理的、科学的現象さえ大きな喜びとなるのです。だから自然現象、素材の変化は子どもの心の栄養といえます。

そして遊びのクライマックス(頭の上から落ちてくる新聞)に達し、身体と心の充たされた状態は安息(横になって息をつく瞬間)へと向かっていくのです。考え、動き、仲間や先生と存分に喜びを分かち合い、楽しい時間は過ぎていきます。

中々園庭の自然の中で遊びこむほどの満足や心地よい疲れは得られませんが、子どもたちにとって過ごし方が難しい室内活動は、大人の作り出す環境がとても大きな影響を及ぼすことは確かです。保育士も知恵を絞り、雨の日をどの様に過ごすべきか、試行錯誤し成功時は共に子どもたちと楽しさを共有することが大切です。子どもたちは喜びを分かつ人を求めています。つまりは一緒に素材まみれになり、大笑いし、大汗をかいて一緒に歩んでくれる人を欲しています。

時には一緒に悲しむ、慰めあう、ただただ抱きしめあうことも必要になります。人間関係の悲喜交々、喜怒哀楽の共有は理屈で解決できるものではないのです。同じ様に喜び、悲しんでくれる人がいるからこそ、自分の気持ちを受け止めることもできるようになり、一歩ずつ大きな人に成っていくのです。

カテゴリ:発達

ぐちゃぐちゃあそびの楽しさ!

2024.10.23

alt

alt

alt

alt

alt

alt

alt

12日に本園で「ぐちゃぐちゃあそび」が開催されました。ご参加いただきました親子の皆様、当日は楽しんでいただけたものと推察いたします。中には初めての感触や大勢(約70人)の人たちと共に同じ活動をすることに驚き、泣いてしまったお子さんもおいでになりました。無理もないことですので、またの機会にぜひ楽しんでいただきたいと願ってやみません。水や絵の具に慣れるのと同じように、場所や人の多さに慣れるのには個人差があります。このようなことはよくあることです。

さて今回はホットケーキ作りがテーマでしたので、手遊び、絵本を読んでもらった後、最初はドングリへの色付けや、いつもの通り、ローラーでグチャグチャ、スポンジでグチャグチャ、絵の具を付けボールをコロコロ等園舎壁面、園庭の起伏を利用した絵の具遊びを展開しました。そして米粉(小麦アレルギー対策)を使い水を混ぜ、伸び伸びトルコアイスのような生地に絵具で色を付け、ビヨーーン!と伸ばして遊んだら、子どもたちは素材のおもしろさに夢中になりあそびに引き込まれていました。時間はあっという間に過ぎ、突き抜けるような晴天の元、楽しく活動を終えることが出来ました。どの子も満足気な表情を見せてくれたことは、主催の村田先生はじめ保育園関係者のこの上ない喜びです。またの機会を楽しみにしたいと思います!

カテゴリ:子育て

- CafeLog -