秋一番 孫台風襲来!
2025.10.13
雨の1日、両親の都合で2人の孫を預かりました。次女はよくある「男の人苦手!」で私はいつもずーーと睨みつけられ、距離を詰めるとバーバの元にハイハイで助けを求めにいきます。兄はいつもの調子でスーパーボール、電車あそび、野球盤、釣りあそびのルーティン、そしてパウ・パトロールの傘を買ってもらい、雨だからこそ「そとへいく!」と聞く耳を持ちません。雨の合間を縫い傘を持ち、なぜかベビーカーに乗ると言い出発!道順は本人に任せ右左、公園、遊歩道経由で図書館に向かいました。図書館では本を借りるための籠に本を入れることに夢中になり、絵本を見るは二の次、元の場所に返すのに手間がかかり大変でした。ですが本には「あ」とシールが貼ってあるためとても返しやすかったです。職員の皆様の苦労も良く分かりました。結局帰り道で雨が降ってきたため、急いで帰ろうと提案すると、「だっこ!」、「このタイミングに?」と思わず苦笑い、しばらく抱っこのままべビーカーを引きずりながら帰宅を急ぎました。体力を消耗しやっとの思いでベビーカーに乗せ、パウ・パトロ-ルの傘を持たせ帰宅。いつものパターンなのですが、眠たくても眠れず(これも成長?)、機嫌が悪くなっていくパターンは本当に育児の大変さが思いやられることです。世のお母さんお父さん、祖父母様、心の底からご苦労様です。子育てに必死の頃は分からなかったことが多いと思います。しかしよくよく考えますと幸せなことでもあると今となって振り返るのです。
カテゴリ:子育て
保育園見学
2025.10.13
10月に入り来年度新入園予定の保護者様が、乳幼児施設を見学されています。本園もすでに8組の親子様が見学に訪れています。蟹江町も蟹江保育所が乳児専用施設になり、本園、はばたき保育園と共に3園目の乳児施設が誕生となるようです。どの年齢もとても大切ではありますが、特に生まれて3年間を手厚く育てることの重要性を考えますと、良い方法だと思います。
保護者の皆様の園選択の視点も、徐々に自宅からの距離(近い)だけではなく、保育方針や内容、職員の対応等、中身を検討されているのが伝わってきます。名古屋市では必ず園見学しないと入園することはできません。養護と教育の理念を実際に話を聞き、眼で確かめることはとても大切ですので保護者様の意識が髙くなることは素晴らしいことです。
本園の様に2歳児クラスまでですと、皆さまが心配されるのは「次をどうするか?」といった問題です。一つには新しい友だちはできるのだろうか?これは親様が抱えている不安とは思いますが、意外と子ども自身は新たな仲間を作ることにそれほど時間はかからないと思います。それは丁度その頃が「自己中心」から「仲間」の世界へ興味が移行していく時期と重なるからです。「自分本位の時代」は、他者への思いが中心ではないため、むしろ「自我」をしっかりと育てることが大切で優先されるべきなのです。
子どもの発達評価はどの段階でも「その時、今」を十分に育ち切ったかどうかです。その軸さえぶれなければ、今後様々な障壁に出会ったとしても、自分なりの心と身体の強さで乗り越えられると思います。親御様もその子どもたちの姿を信じてあげることが、子どもの自信につながっていくと前向きに捉えていただけたらと思います。先のことは考えてもどうなるかはわかりません。「今」を精一杯生きることが明日の力になります!
保護者の皆様の園選択の視点も、徐々に自宅からの距離(近い)だけではなく、保育方針や内容、職員の対応等、中身を検討されているのが伝わってきます。名古屋市では必ず園見学しないと入園することはできません。養護と教育の理念を実際に話を聞き、眼で確かめることはとても大切ですので保護者様の意識が髙くなることは素晴らしいことです。
本園の様に2歳児クラスまでですと、皆さまが心配されるのは「次をどうするか?」といった問題です。一つには新しい友だちはできるのだろうか?これは親様が抱えている不安とは思いますが、意外と子ども自身は新たな仲間を作ることにそれほど時間はかからないと思います。それは丁度その頃が「自己中心」から「仲間」の世界へ興味が移行していく時期と重なるからです。「自分本位の時代」は、他者への思いが中心ではないため、むしろ「自我」をしっかりと育てることが大切で優先されるべきなのです。
子どもの発達評価はどの段階でも「その時、今」を十分に育ち切ったかどうかです。その軸さえぶれなければ、今後様々な障壁に出会ったとしても、自分なりの心と身体の強さで乗り越えられると思います。親御様もその子どもたちの姿を信じてあげることが、子どもの自信につながっていくと前向きに捉えていただけたらと思います。先のことは考えてもどうなるかはわかりません。「今」を精一杯生きることが明日の力になります!
カテゴリ:子育て
自発性の尊重
2025.10.05

月齢が低い子どもたちは、お散歩コースの一部を歩き、ベビーカーにも乗り体力を温存しながら満足できるように調整します。園庭の様に柔らかな地面を歩くのと異なり、ひっかかりは良いアスファルトですが、その分足への負担は大きいはずです。
自分自身の体重を支える2本の足は、つまずきそうになった時倒れないようにささえ、踏ん張らなければなりません。その力を持続していくには慣れと体力が必要です。初めてや見慣れない景色、人や事物に出会うことも、それなりに頭を使い気を回してもいるため心も疲れています。
子どもたちにとっても、刺激的で興味溢れる環境の経験は、身体と心をフルに使う活動となるため、その楽しさに没頭しているときはあまり疲れを感じないかもしれません。しかしこの負荷がかかることこそ発達に良い影響を及ぼしていきます。どの程度の負荷までをよしとするかは大人が判断する必要があります。
「自主性の尊重」は健康を損ねたり、大きなけがをしてしまっては本末転倒です。子どもたちの成長発達が今どのあたりなのかは、親御様、保育士がしっかりとした見方を持っていなければなりません。「養護(安心安全)」の割合が「教育(環境への働きかけ)」よりも優先されるのはその理由があるからです。
乳幼児はまだまだ「過保護」なくらいがちょうどよいのです。過保護は欲求の充足に結びついています。十分に満足できることが出来る時期、初めて約束やルール、お友だちとのやり取りの楽しさへと向かっていけるのです。
「過干渉」と「過保護」の違いは分かりにくいところもありますが、「やりたいことを中断し、強制される」これも「過干渉」です。「やりたいことを大人に分かってもらい調整され導かれる」が過保護だと思います。とても微妙な違いかもしれませんが、保育現場ではよくあることですので、表現を替えれば保育士は幼い子どもといつも交渉や駆け引きをしているイメージです。
「否定」は簡単なことです。大人の権威を使えばすべてを片付けられます。ですが、できるだけこの方法を避け、「決めつけず」、「命令を避け」対応していくことが、子どもの思考を働かせ、納得のいく自己選択ができる道筋と考えます。
私も子育てをしていた頃は「決めつけ」があったと思います。年を経たこともありますが、学びを進めていくことでこのような結論を得るに至りました。もちろん本や理論的な方法からの学びもありましたが、今現在保育園で様々を教えてくれる子どもたちの存在、そして一所懸命な保護者の皆様から学んでいることは言うに及びません。この場をお借りしお礼申し上げます。ありがとうございます!
カテゴリ:教育
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