孫の成長
2024.09.10
投資はまだはやい!
おはようございます。
母の出産が近づきゆっくりと休んでもらいたいと、1歳5ケ月の孫が週末に一人で泊まりに来ました。わずかな期間にも関わらず、この時期の子どもはとても成長が早いものだと感心させられます。何年ぶりでしょうか?孫を挟み川の字に就寝し、小さな体で最高の寝相の悪さであっちこっちに転がっていきます。それでも夜中は一度も起きることなく、朝方も目が覚めてもジジババが寝ていると、じっと見つめた後また横になって寝ていました。幼いなりに状況が分かるようになってきたのでしょうか?
食事もブロッコリーとポテトが大好きで良く食べます。遊びは相変わらずあっちこっちを探検し、不安なところや自分で行けないところには、手を握りに来て「連れていって!」と頼みに来ます。おしっこやうんちが出た時はおむつを指さし、変な顔をして不快を訴えてきます。多くても1週間に1度しか会いませんので、より成長を感じやすいのかもしれません。ほとんど寝ている以外は目が離せませんね!
保護者の皆様の「今」が大変であることは良く分かります。若い頃同じことをしてきたはずですが、人間はそのような苦労は忘れてしまいます。一時の大変さを乗り越えるためには、「若さ」、「協力」、「楽しさ」は欠かすことができないと思います。
今振り返るとあれほど楽しく、充実し、子どもを育てることで子どもから学んだ時期はなかったと思います。大人になった子どもは、なにかと今の私たちを心配してくれます。自立し自分の家庭を持った時、親の苦労はわかるものですね。「親はいつまでも子どもを心配するもの」、「子どもが親のことを思いやるようになったら親の末期だ」いつまでも心配できる自分を保っていくため努力したいと思います。
カテゴリ:子育て
風化させてはならない事故、事件?歴史
2024.09.01
38年前の惨劇 ジャンボ機が御巣鷹山に墜落
おはようございます。
お盆が来ると思い出すことがあります。「日航123便墜落事故」です。事故は1985年8月12日羽田から伊丹空港へ向かおうとしていたジャンボ機に起こりました。垂直尾翼が破損し?コントロールを失った旅客機が御巣鷹山(群馬県)に墜落し乗員乗客520人が亡くなり(生存者はわずか4名)ました。
子どもたちとキャンプ中だったのですが、事務所のテレビ画面から放送される画像は今も鮮明に覚えています。出張先から帰宅を急いでいた人、里帰りから戻る子ども連れ、歌手坂本九さん等々、ごく普通の家庭の人から著名人まで多くの命が奪われた惨劇です。
ベストセラーになっている「マンガ日航123便はなぜ墜落したのか」を読み、事故、事件?を振り返ってみました。中身は驚くべき仮説が森永卓郎氏によって語られています。概要は海上自衛隊の試験(模擬飛行機を爆薬の入っていないミサイルで打ち落とす訓練)による誤射という衝撃的話です。もしこれが事実であるならば、許されざる政治家、隠蔽に関わった罪は償えることではないでしょう。
おはようございます。
お盆が来ると思い出すことがあります。「日航123便墜落事故」です。事故は1985年8月12日羽田から伊丹空港へ向かおうとしていたジャンボ機に起こりました。垂直尾翼が破損し?コントロールを失った旅客機が御巣鷹山(群馬県)に墜落し乗員乗客520人が亡くなり(生存者はわずか4名)ました。
子どもたちとキャンプ中だったのですが、事務所のテレビ画面から放送される画像は今も鮮明に覚えています。出張先から帰宅を急いでいた人、里帰りから戻る子ども連れ、歌手坂本九さん等々、ごく普通の家庭の人から著名人まで多くの命が奪われた惨劇です。
ベストセラーになっている「マンガ日航123便はなぜ墜落したのか」を読み、事故、事件?を振り返ってみました。中身は驚くべき仮説が森永卓郎氏によって語られています。概要は海上自衛隊の試験(模擬飛行機を爆薬の入っていないミサイルで打ち落とす訓練)による誤射という衝撃的話です。もしこれが事実であるならば、許されざる政治家、隠蔽に関わった罪は償えることではないでしょう。
カテゴリ:歴史
子どもたちのワクワク感!
2024.09.01
ここのところの夕立等で草や樹木は元気が戻ってきたようです。同時に湿気を含んだ草むらは、生き物にとっても、もってこいの環境になっています。昨夜「ダ―ウインがきた」を視ていたら、住宅街に住むヒキガエルの話をしていました。大きな庭がある一軒の家に小さな池があります(ビオトーブ)。そこに定期的(繁殖のときだけ)に集まるヒキガエルがいます。カメラを設置、GPS発振器などをカエルに装着したところ、普段は周囲の家の土の中で春眠していることが分かりました。生き物の知恵と次世代を残していくための生きる執念を感じました。
そんな生き物たちの生態、行動の特徴を子どもたちはフィールドワークを重ねることで記憶していきます。きっと昆虫好きの保育士に「そっと歩くのだよ、虫を驚かさないようにね」等言われたのでしょうか?最初の子どもたちの身体の構え(写真)は、明らかに草むらにひっそり隠れているだろう昆虫たちへの期待を見事に表現しています。
そっと近寄り周りをしっかり観察、発見すれば一気に容器をかぶせる!これらの手順と意気込みが伝わってきます。私も皆様もきっと子どもの頃、この「ワクワク」した期待感を持ったことがあるのではないでしょうか?捕まえたらどうするかは、にの次です。とにかくこのワクワク感を満たしたいばかりなのだと思います。そんなに気持ちを躍らせる時期は、普通の人は子どもの時しかありませんね!昆虫学者は別ですが。
さて新聞遊びでは様々な遊びを子ども自身が見つけ、素材のおもしろさに気付いていきますが、最初から参加する子ばかりではありません。その気持ちは尊重しながらも、実はしっかり素材の使い方を考えて「参加」している様子が写っています。これも子どもたちの意外な心をとらえるとても良い機会です。その場所(新聞で直接あそぶ位置)にいなくても、頭の中ではしっかり考えている。これも立派な参加方法なのです。子どもたちからは人間同士の心のやり取りなども学ぶ時があります。だからこそ子どもの言動だけで決めつけてはならないと振り返ります。
「理由があるはず」この見方をどんな場合にも持ち関わるゆとりが大人には必要です。純粋で真っ直ぐな心持を、成長過程の中で守っていけるのは、善良な大人の社会で育つ子ども自身が持っている力なのです。「まっすぐ生きる権利」を守る大人が子どもには必要です。
カテゴリ:発達