お知らせ

遊び心満点! 砂場屋根誕生!

2024.02.16


子どもたちでも届きそうな 片流れの屋根

みえるから面白い 投げるからボールは落ちてくる PINはスマートボールがヒントです!

こんにちは!
砂場に屋根を設置していただきました。園庭側への片流れ、屋根には(穴が開いている、ピンをつける)を設け、子どもたちがボールを投げ、斜めの屋根を転がるボールの動き、園庭、砂場へボールが落ちる(落ちないように投げる等)を楽しむ、空を感じる等の遊び心を満たす仕掛けを追加する予定です。登園、降園時にご覧ください。この屋根は藤丸団地のお祭りで考えを共感したウッドデザイン(個人立)さん、職員、私で相談し形と機能を考えました。子どもたちの反応は使ってみなければ分かりませんが、安全性に配慮したうえで小さな夢が形になるのはやはり嬉しいですね!しっかりとした木造の構造物でもいつかは朽ちます。ですが木育、環境保全(普段から樹木に接することで成長した時、樹林の保存価値を理解できる)という意味でも、子どもたちが木製品や自然木に親しむことは大切なことだと考えています。人間にも寿命がありますが、木材は切り出すまでに生きた年数分活躍できます。心を癒し、二酸化炭素を吸収し、私たちが生きるために必要な酸素を作り出す自然を後世まで残すためには、本物の自然の価値を体験しなければなりません。心に残る環境と信じ環境を作っていきたいと考えています。

カテゴリ:卒園生・転園生の皆さんへ!

生き物の知恵 生命力

2024.02.16

モズ
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カワセミ
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水緩む季節は魚たちの天敵も動きが活発になります。水の中だけではなく空で活動する鳥も胃袋を満たすべく機会をうかがっています。まだこの辺りでは見たことはありませんが、カワセミというとても美しい翼を持つ鳥も蟹江付近の川べりや湖沼にいるようです。田起こし後の水を入れ始めた田んぼにはサギ、そして身近なモズなども姿を見せます。先日園庭の真ん中にあるモミジの枝に小魚が差し込んでありました。「モズの早贄(はやにえ)」です。蓄え、縄張り主張と言われていますが、はっきりとした理由は分かりません。モズは様々な鳥の鳴きまねをし他種をおびき寄せ捕食もする肉食の鳥(猛禽類)です。鋭く先が曲がったくちばしで肉を食いちぎるそうです。

カテゴリ:生き物・自然・人間

孫パワー全開! 全力対応のジジババ

2024.02.16

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おはようございます。
先週末連休に息子夫婦と孫が我が家に泊りました。久しぶりに添い寝し、すんなり朝を迎えるはずが、午前3時に突如孫が起き、ジジババはてんやわんやとなりました。交替しながら寝かしつけようと1時間くらい格闘したのですが、最後は隣室のママ(つわりのため夫婦だけで就寝)が引き取り無事解決、「母はつよし!」でした(一瞬のうちに終息)。日中も近所の公園に連れて行ったり(初ブランコ)、部屋で共にあそび、久しぶりの乳児育児生活は抱っこの重みで肩はこるわ、神経は使うわで、こんなに大変だったかな?と二人で苦笑い。しかしこの時期の子どもは本当に好奇心旺盛で、しかも用意されたおもちゃよりもモップや台所、2階への階段、洗面所と大人が使う場所、物に執拗に興味を示します。その好奇心に改めて驚くとともに、動きの速さ(ズリバイ、ハイハイ、つかまり立ち、何でもたたく、口に入れる、本物のリモコン、携帯電話、コード、机の下、ハンガースタンド、引き出し)とこだわり(風呂に入れば手桶を離さず、置いてあるビン類を倒す)は、数え上げればきりがありません。
そんな生きることへの凄まじい執着は、旺盛な食欲、抱っこしたときのずっしりとした肉質、動こうとする筋力の手応えなど随所で感じられます。神経が昂り自分でもどうしようもなくなるため、午睡も中々寝付くまで手ごわいです。そんな時は保育士の禁じ手スマフォの「トントントマト・・・(^^♪」!に頼っています。できるだけデジタル機器や映像は使いたくないのですが、さんざんあそび倒した後のため、この時だけは自分も家内も保育士であることを忘れいい加減(中庸)に育児を楽しみます。こんな調子でハチャメチャな孫育ですので、普段もどうぞ「帆走者」程度でお付き合いください。保育者、教育者といえ所詮人間です。大切にしていることは、お互いさまでみんなしんどい思いをして子育てに向かっているということ、同じ仲間なんです。お互いのしんどさ、子どもの面白いところ語り合いたいですね!行ってらっしゃい。

カテゴリ:子育て

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