お知らせ

科学知に翻弄されない

2023.08.03

モダンタイムス チャールズチャップリン
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おはようございます。台風の影響でしょうか?蒸し暑く不安定な天候が続きます。引き続き熱中症、感染症にお気をつけください。
AIの進歩が驚きと恐ろしさを増しています。学校関係者は作文、論文などがAIによる作成となってしまうことを危惧し、制限を設けようとしています。日本はどちらかと言えば、確かなルールを設ける必要性よりも、その力を利用しようと考えているようです。「一度扉を開けてしまったら、閉めることができなくなるのでは?」中日新聞社説(日曜)に問題提起がありました。
原発事故の汚染水海洋放出も科学的にはIAEA(国際原子力機関)が、安全性を認めてはいます。かといって世界で初めての試みが海洋生物、人間社会に影響を与えないとは言い切れないと思います。温暖化も人間中心で地球規模での考えが不足したがために、起きている環境破壊です。生態系が変わり、人間の生活にも影響を及ぼしています。
今現在この場所で生きていることは、とても分かりやすいため、結果が数十年先のことには人間はとても無防備です。人間は文明を創り出してきたことで、多大の恩恵を受けてきました。しかし、現代社会に現れている様々なひずみについて、不都合なことには触れようとしません。こんなことを続けていけば、いつの日か人類は自分で自分の首を絞めることとなるでしょう。自転車操業のような生活はもうやめにしなければ、チャップリンが「モダンタイムス」で表現した、文明に振り回される人間社会となってしまいます。いや既に病んでしまっていると感じます。
行ってらっしゃい。

カテゴリ:文明社会

クラスター爆弾の非人道性

2023.08.01

8月になりました。毎年やってくるこの季節に、思い出さなければないことは戦争の記憶です。虐殺、玉砕、原爆投下、終戦、シベリア抑留、残留孤児、特攻隊等数々の忘れてはならない出来事があります。人間は歴史に学ぶことで、二度と起こしてはならない戦争について振り返る時間を持たなければなりません。なぜなら「忘れやすい」からです。そして戦争体験者がいなくなることで、その悲惨さ、悲しみを語り継ぐことが難しくなる時代が迫っているからです。目の前で人が殺し殺されることは、生きている期間その衝撃と悲惨さに苦しめられることとなります。これは経験者、様々なメディアからの情報を、「知ろう」という小さな努力をするだけで機会を持つことができます。私自身も戦時下体験はもちろんありません。ですが、名古屋で言えば「ピース愛知資料館(名東区)」、愛知県護国神社、広島、長崎は原爆資料館、沖縄には数々の住民集団自決碑、壕等が「数多くあります。現地に行かなくてもネット検索するだけでも歴史は学ぶことができます。
悪魔の兵器 クラスター爆弾 【オスロ条約(120ケ国が加盟)製造・保有・使用が全面禁止されている】

広範囲の人の命を奪い、施設を破壊する 不発弾は地雷にもなり替わる

ウクライナの戦争は泥沼化し、とうとうアメリカはクラスター爆弾を供与するまでに至りました。その悲惨さ、住民を巻き込むことを承知の上で、民主主義を掲げる大国が行うこととは思えません。私たちは悲惨な歴史を知る必要があります。そうでなければ再び同じことが起きてしまいます。行ってらっしゃい。

カテゴリ:戦争

園庭に現れたハグロトンボとイトトンボ

2023.07.31

3歳前後になってくると、生き物に対したくさんの興味が湧いてきます。玄関脇にいるメダカ、鈴虫、カブトムシは毎日お世話をしなくても目に、耳に飛び込んできます。外へ出れば赤く実ったトマト、プランターに植えてある野菜、飛んでくる蝶、バッタ、ハチにトンボ、先週はなんとハグロトンボとイトトンボも飛来しました。この2種はきれいな水がないと生きられない生き物です。私も蟹江で観たのは初めてです。温暖化で様々な生き物が生きられなくなる一方、不思議なことも起きているように感じます。



生き物のお世話を行うことは、興味を広げ、学びも増し「生きること」そのものへの愛着や、自分の中の「生命を大切にする」といった優しさの土台を育んでいきます。子どもたちにとって小動物と身近で触れ合う機会をたくさん持つことは、将来子どもを授かったとき見えない力となって人類継承の力となっていきます。

ご承知の通り、地球は多様性ある生命が生きています。だから「食う食われるの緊張場面」も存在し、天敵から身を守るため、擬態、悪臭、毒を備え使う時もあります。半面蜜を出すことで昆虫を集め、花粉を運んでもらい実を成らせ、種を作ることで子孫を増やします。生き物はまだまだ我々が知らない共生世界を持っています。人間はおおいに昆虫、動物、植物の世界から学ぶべきです。ファーブル、シートン等まるで詩や小説のような記録もあります。実際の生き物に触れていくことで、生き物が好きになることが、読書という学びの姿勢を生み、探究心をもって人生を送ることが、職業につながっていく可能性も大きいと思います。それは学者になるということではなく、まさしく「探究」、「忍耐」、「継続」、「やりがい」、「目標」などの、人間にとって何をするにおいても必要な力を自らの選択で作り出していく機会となるはずです。決して大人の押し付けや強制からは、このような力は身につかないのです。

カテゴリ:生き物と子ども

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